「ウォーキングを始めようと思ってダイソーに行ったのに、万歩計が見つからなかった」──そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実はダイソーの万歩計(正式には歩数計)は、ここ数年で店頭からほぼ姿を消しています。
この記事では、ダイソーをはじめとする100均各社の販売状況、なぜ売り場から消えたのか、そして今どこで買えるかをまとめています。
ダイソーで万歩計(歩数計)は今も買える?
結論から言うと、2024年以降ダイソーでの歩数計の販売はほぼ確認されていません。 公式オンラインストアでも取り扱いはなく、店舗スタッフに確認しても「販売終了」と案内されるケースが増えています。
かつては110円〜330円で販売されていた定番商品でしたが、現在は「見つけたらラッキー」という状態です。
ダイソーのスマートウォッチなら歩数計機能あり
歩数計単体は姿を消しましたが、ダイソーでは1,100円(税込)のスマートウォッチを取り扱っていることがあります。歩数計測・心拍数・消費カロリーなどの機能を持っており、歩数を把握したいだけなら代替として検討する価値があります。ただし在庫は店舗によって異なるため、事前に確認しておくと確実です。
セリア・キャンドゥ・ワッツはどう?100均4社の販売状況
ダイソー以外の100均はどうでしょうか。2026年現在の状況をまとめます。
ダイソー:販売終了。公式オンラインストアでも取り扱いなし。
セリア:現行の取り扱いは確認されていない。過去には販売実績あり。
キャンドゥ:110円の基本モデルに加え、440円前後の多機能タイプを取り扱っていることがある。4社のなかでは比較的見つかりやすい状況。
ワッツ:現行の販売は確認されていない。
100均で歩数計を探すなら、現状ではキャンドゥが唯一の可能性です。ただし入荷状況は店舗や時期によって大きく変わるため、事前に問い合わせるか複数店舗をあたるのが現実的です。
なぜ100均から歩数計が消えたのか
販売終了の背景には、主に2つの理由があります。
1つ目はスマートフォンの普及です。iPhoneなら「ヘルスケア」アプリ、Androidなら「Google Fit」など、現代のスマホにはほぼ標準で歩数計測機能が備わっています。専用機を買わなくても歩数を確認できる環境が整ったことで、需要が大幅に落ちました。
2つ目は製造コストの上昇です。電子部品の高騰や原材料費の値上がりにより、110円という価格で製造・販売することが難しくなっています。薄利の100均ビジネスとしては、採算が合わなくなった商品は自然と取り扱いが終了します。
ちなみに「万歩計」は商標、正式名称は「歩数計」
少し余談になりますが、「万歩計」という言葉は山佐時計計器株式会社の登録商標です(1984年登録)。歩数計を計る機器の一般名称は「歩数計」が正しく、他社製品に「万歩計」という名称を使うことは商標権的にNGです。ダイソーや他の100均が「歩数計」という表記を使っていたのも、この商標上の理由によるものです。
歩数計は今どこで買える?
ダイソーで手に入らないとなれば、別の購入先を探す必要があります。現在、確実に手に入りやすい場所をまとめました。
ドラッグストア
マツキヨ・ウエルシア・ツルハドラッグなどのドラッグストアでは、オムロン・タニタといった有名メーカーの歩数計が取り扱われています。価格は1,000円前後が中心で、信頼性の高い製品を手軽に試せます。
ホームセンター
カインズ・コメリ・コーナン・ナフコなどのホームセンターでも、健康器具コーナーに歩数計が並んでいます。歩数だけを表示するシンプルなものから、距離・消費カロリーまで計測できる多機能タイプまで、選択肢が豊富です。
家電量販店
ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ヤマダ電機などでも取り扱いがあります。実物を手に取って確認できるうえ、スタッフに相談しながら選べるのがメリットです。
Amazon・楽天などの通販
種類と価格帯の幅がもっとも広いのが通販です。山佐時計計器(万歩計)・オムロン・シチズン・ドリテックなど、各メーカーの製品がそろっています。レビューを参考にしながら選べるので、初めての購入にも向いています。1,000〜2,000円前後でもしっかりした製品が見つかります。
まとめ
ダイソーの歩数計は2024年以降ほぼ販売終了しており、セリア・ワッツも同様の状況です。100均のなかではキャンドゥが唯一の可能性ですが、在庫は不安定です。背景にはスマートフォンの普及と製造コストの上昇があります。なお「万歩計」は山佐時計計器の登録商標で、一般名称は「歩数計」です。今すぐ購入したい場合は、ドラッグストア・ホームセンター・家電量販店・通販が確実です。1,000円前後から信頼性の高いメーカー品が手に入るため、100均での入手にこだわらずに探してみるのがおすすめです。
スマホを万歩計(歩数計)として使うこともできます!
iPhone:「ヘルスケア」アプリ
Android:歩数計アプリ(Google Fitやヘルスケアなど)



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