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ダイソー「魔法のクロス」って何?おそうじクロスとの関係やマイクロプラスチック問題について

100均

「ダイソーに魔法のクロスがあるって聞いたけど、どこにあるの?」「マジッククロスとは別物?」似たような名前だとどれのことかわからないですよね。SNSで話題になっているのに店頭では見つからないし、調べれば調べるほどよくわからない。

この記事では、「魔法のクロス」について販売終了の噂、気になるマイクロプラスチック問題、傷のつきやすさまで、私の実感も交えて正直にお伝えします。

「魔法のクロス」と「マジッククロス」、どっちが正式名称?

SNSで「ダイソーの魔法のクロス」と呼ばれているアイテムには、実は複数の候補があります。まず大きく分けると、「マジッククロス」と「おそうじクロス(窓ガラス・鏡)」という2つの商品が存在していました。

「マジッククロス」はレーヨン80%・ポリエステル20%という素材で、キッチン周りの油汚れをしっかり拭き取ることを得意としていました。
サイズは約18cm×22cmとコンパクトで、電子レンジやコンロ周りに最適とされていた商品です。

一方の「おそうじクロス(窓ガラス・鏡)」は2枚入りで、素材はポリエステルとナイロン。
拭きあとや繊維が残りにくく、洗剤なしでほこりや汚れをピカピカにできるマイクロファイバー素材でできています。

SNSで「魔法のクロス」と称して紹介されているのは、正式商品名が「窓ガラス・鏡おそうじクロス」(JANコード:4979909954775)で、110円で販売されているこちらの商品です。

つまり「魔法のクロス」というのは公式の商品名ではなく、その効果があまりにも便利だということで自然発生的に広まったニックネームなのです。

「マジッククロス 販売終了」の噂は本当?

「ダイソー マジッククロス 販売終了」というキーワードで検索する人がとても多いのですが、ダイソーのマジッククロスはオンライン在庫がなくなっており、店舗に入荷している在庫で販売が終了している可能性があります。

「一世を風靡したマジッククロス」「ダイソーの最高傑作のMFクロス」と称する声も多く、大人気だっただけに惜しまれているのがよくわかります。

ダイソーの公式オンラインストア「ダイソーネットストア」でも、マジッククロスのような人気商品は常に在庫切れの状態が続いているようです。

ただし、現在もダイソーネットストアを見ると「マジッククロス」という名称の別商品(キッチン用)が存在しています。つまり「マジッククロス」という名称自体は完全になくなったわけではなく、商品内容やターゲット用途がリニューアルされた形で継続している面もあります。
検索するときは「マジッククロス」だけでなく、関連ワードで最新の入荷情報を確認するのがおすすめです。

いずれにしても「魔法のクロス」として人々が愛した洗車・窓ガラス兼用の往年のマジッククロスは、現在は入手が非常に困難な状況です。

「おそうじクロス(窓ガラス・鏡)」の実力はどのくらい?

今現在ダイソーで手に入るのは「おそうじクロス(窓ガラス・鏡)」のほうです。こちらの評判はどうなのでしょうか。

水だけで拭き跡が残りにくく、クロスを水で濡らしてしっかり固めに絞り、汚れが気になる箇所は同じ方向に拭いて、最後に乾いた面で軽くなでるのが拭き跡ゼロに近づくコツだとされています。

特徴的な表面の質感は繊維が織り込まれ一枚の布のようにつるっとしていて、重曹やクレンザーなどの粒子もしっかり捉える「面の力」があり、洗面ボウルや鏡など幅広い場所の拭き掃除に活用できます。

専門誌の比較テストでも、汚れ落ちは◎と評価されており、薄手で大きさがちょうどよい点が支持されています。コスパ面でも110円で2枚入りというのはかなりお得です。

気になるマイクロプラスチック問題

私がこのクロスを使いながら、ずっと頭の片隅に引っかかっていたのがマイクロプラスチックの問題です。
「便利だけど、環境に対してはどうなんだろう」という気持ち、同じように感じている方もいるのではないでしょうか。

ポリエステル、ナイロン、ライクラなどの合成素材は基本的にプラスチックから作られており、これらを洗うと人間の髪の毛よりも細く目に見えないマイクロプラスチックが廃水や空気中に放出され、川や海に流れ込みます。

洗濯機で衣類を洗うだけで、世界全体では毎年50万トンを超える微小な合成繊維(マイクロファイバー)が海に放出されていると言われています。

ダイソーのおそうじクロスはポリエステルとナイロン素材ですから、洗濯のたびにこの問題と無縁ではありません。ただし、冷水・弱水流で洗濯するだけで、繊維の排出を70%削減できるという研究結果もあります。
完全に避けることは難しくても、洗い方を工夫することで影響を減らすことはできます。

「便利さ」と「環境負荷」のバランス。
これは私個人としても、まだ答えが出ていない課題です。

使い捨てにせず長く使い、洗い方にも気を配ることが現実的な落とし所かなと思っています。

傷はつきやすいの?使って大丈夫な場所・NGな場所

「鏡を拭いて傷がついたらどうしよう」という不安も多いと思います。これについては少し整理が必要です。

マイクロファイバークロスはガラス製品や鏡、金属製などの硬いものには比較的使いやすく傷をつけずに掃除ができます。
ただし、漆器やワックス塗装している家具などへの使用は避けるべきで、マイクロファイバークロスの繊維のほうが硬いため、傷をつけてしまう可能性があります。

また、表面がデリケートな塗装部分や天然木に使用すると、繊維の細かい摩擦で逆に傷をつけてしまう場合もあります。

気をつけたいのは「砂や泥が付着した状態では絶対に使わないこと」です。泥汚れや砂汚れが繊維に入り込んだ状態で使用すると、傷の原因にもなりかねません。

つまり、普通に水洗いしてきれいな状態で使えば、鏡や窓ガラスに傷がつく心配はほぼありません。

クロスが清潔かどうかを確認してから使うのが、傷をつけないための最大のポイントです。

まとめ

「ダイソーの魔法のクロス」はSNS発のニックネームで、正式には「おそうじクロス(窓ガラス・鏡)」のことを指すことがほとんどです。
かつて人気を博した「マジッククロス」は現在入手困難な状況で、事実上の販売終了に近い形になっています。

現行の「おそうじクロス」は水だけで鏡や窓をピカピカにしてくれる優れもので、拭き跡も残りにくい優秀な商品です。ガラスや鏡への傷の心配はほぼありませんが、塗装面や天然木には使わないよう注意が必要です。そしてポリエステル・ナイロン素材ならではのマイクロプラスチック問題も忘れずに。
冷水・弱水流での洗濯と長期使用を心がけることで、便利さと環境への配慮を両立していきましょう。

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