内張りはがしはどこに売っているのでしょうか?
「内張りはがし」というのは、車のカスタムや修理の際にクリップやパネルを外すための専用工具で、「クリップ外し」「クリップリムーバー」とも呼ばれています。
内張りはがしがあれば内装パネルを簡単に取り外すことができ、特に内装のカスタマイズやメンテナンスが自分でできてしまいます。
ここでは内張りはがしがどこに売っているのか100均でお得にゲットできるのか、代用できるものはあるのか、などについてお伝えします。
内張りはがしはどこに売ってる?
専用の内張りはがしは、カー用品店やホームセンターで手に入ります。
また、オンラインショップでも多く取り扱われており、価格や種類もさまざまです。
用途に合わせて最適なものを選べるのがオンライン購入のメリットですね。
内張りはがしは100均に売っているの?
「使用頻度が少ないから、安く手に入れたい…」と考える方も多いでしょう。
100均で探してみたくなりますが、残念ながら内張りはがし自体は100均では販売されていません。
代用品はあるの?
ダイソーなどの100均で代わりになりそうなアイテムと言えば、マイナスドライバーがありますが、注意が必要です。
マイナスドライバーは支点が無いことや接触面が小さいため、車の内装パーツに傷をつけてしまうリスクがあります。
特に、柔らかいプラスチックや内装パネルを扱う際には適していません。
やはり、専用の内張りはがしを使うことがベストです。
内張りって何?
車の「内張り」とは、車内に取り付けられたプラスチック製のパネル全般を指します。特に、ドアの内側にあるパネルは「ドアトリム」と呼ばれ、ピラーやステップ周辺に使われている素材も内張りの一部です。これらのパーツを外すために、内張りはがしが必要となります。
内張りはがし柔らかすぎない??w pic.twitter.com/pwIEZn6OCK
— みー太郎 (@323_Mimimi) May 12, 2024
内張りはがしの選び方
内張りはがしにはプラスチック製と金属製の2種類があります。
プラスチック製は柔らかい素材でできているため、内装パーツを傷つけにくく、初心者にもおすすめです。
一方、金属製はクリップやピンを外すのに適しており、強度が必要な作業に向いています。
また、用途に応じて形状の違う内張りはがしを選ぶこともポイントです。
例えば、オーディオ交換にはプルタイプの細いものが便利で、ドアトリムや大きなパーツを外す際には幅広タイプが効率的です。
まとめ
内張りはがしは100均では手に入らないものの、カー用品店やホームセンター、オンラインショップで購入できます。
代用品を使うよりも、専用工具を使う方が内装パーツに傷をつける心配がなく、安心して作業ができます。
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