小学1年の子どものお便りに「図工でタンポを使うので2,3個持たせてください」と。
小学生の時に使ったことがあるので「タンポって何?」とならないですが、ママたちの中には知らない人もいるんじゃないかと思います。
材料の説明とタンポのイラストが記載されてたけど『なんじゃこりゃ?』ってなる人いると思うんですよ・・・。
翌日必要!ってなっても簡単に作れるタンポの作り方を紹介、作っていきます!
小さい子にはヤクルトの持ち手たんぽが持ちやすくておススメです。
タンポの作り方【材料】~ないときの代用品も紹介
・輪ゴム
・綿
代用できそうなもの・・・ナイロンストッキング
・ガーゼ
代用できそうなもの・・・着古したシャツ(Tシャツよりも肌着がおススメ)
・ヤクルトの空容器(使わなくてもよい)
綿なんてないと思ってましたが、使わないクッションがあったのでほじくり出してきました。
一応パンティストッキングも使ってみます。
ガーゼは子どもが赤ちゃんの時にたくさん使うと思います。
ボロボロになったのが1、2枚ねむってたりしませんかね?
雑巾代わりに使い古してしまって、1枚だけ綺麗なのがあったけどまだ使えそう。
なので現在使わない“あべのマスク”を解体しました。
縫い目がしっかりしすぎて大変ですが、無理やり開いて縫い目をはさみで切ります。
ぐいぐい開いていくと、糸が切りやすくなります。
マスクの両脇の2箇所をほどいたら1枚のガーゼになるので切って使います。
ガーゼがないと思って、最初は子どもの肌着Tシャツを使う予定でした。
黄ばんでますが気にしない。
はさみで使いたい大きさにジョキジョキ切ります。
タンポの作り方【手順】
布の上に綿を置きます。
てるてる坊主を作る時みたいに、綿を包んで頭みたいに形を整えて輪ゴムでとめます。
ちょっと綿の量をかえてみました。
くしゃくしゃに入れるよりも使いやすいかと思います。
右のうっすら茶色いのがパンスト使用したタンポです。
タンポの作り方-ヤクルトの持ち手
輪ゴムでとめる前にヤクルトをおしつけるようにして包んで作ります。
ちょっとだけ包みにくいですがガッと丸めてゴムでとめます。
使ううちに綿がヤクルト容器の中に入りそうなので、綿は多いめの方がいいかもしれません。
ヤクルトのフチにイイ感じにゴムがひっかかるので、うまくとめられると思います。
ひらひらして使いにくそうなので、真ん中にもゴムをとめてます。
材料別に数種類作ってみました。
どれが使いやすいのでしょうか。
さいごに
タンポは低学年の時図工で数回使うくらい、使用頻度が少ないアイテムです。
使うのはいきなりです。
綿とかガーゼとか急に必要だといわれても困ることも。
なんの材料も家にないときは100均で手芸綿とガーゼを買ってたら簡単にタンポは作れます。
学校でまとめて作って欲しいなーと思うんですが、昔からタンポは自分で準備なんですよね。
不思議(‘Д’)
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