猫草の代わりになる家にあるものリスト!まだ栽培中や手に入らないときなどの対策法 | ご機嫌な暮らし
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猫草の代わりになる家にあるものリスト!まだ栽培中や手に入らないときなどの対策法

猫草の代わりになる植物や野菜はなに

「猫草って本当に必要なの?」と、猫がいても猫草なんてなくてもよさそうに思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

実は猫草は猫にとって意外と大事なもので、「猫草を食べる理由は毛玉を吐くためや消化を助けるため」言われています。
猫は自分で「ちょっと胃の調子が悪いかも…」と気づく天才なので、猫草を上手に利用してお腹のケアをしているんです。

猫草をきらしてしまったときや、育てるのがうまくいかないときに代わりとなるものを紹介します。

猫草の代わりに猫にあげられる家にあるもの5選

猫草が手に入らないときは、慌てずに家にあるもので代用してみましょう。
意外と家の中にも、猫草の代わりになりそうなものがあるんです。

猫に優しくて手軽に与えられる5つの代用品をご紹介します。

1. レタス

まずはサラダの定番、レタス。
猫草の代わりに少量であればOKです。

シャキシャキした食感が猫草に似ていて、猫も喜んでくれるかもしれません。

実際にレタスが大好きな猫もいるようです。

ただし、食べすぎるとお腹がゆるくなるので注意してください。

2. キャベツ

キャベツも猫草の代用品としてオススメ。
ビタミンや食物繊維が豊富ですが、あくまでほんの少しだけ与えましょう。

キャベツの葉は大きくて食べにくいので、小さくちぎってあげるのがポイントです。

3. 豆苗

豆苗も猫が楽しんで食べることがあります。
これらは育てやすく、再生栽培も可能なので経済的です。

ただし、あげる前にしっかり洗ってくださいね。
また豆苗は猫にとって消化しにくいので、あげる場合は少量にしておきましょう。

 

4. キャットミント

キャットミントは“キャット”とついているだけあって、猫が喜んで食べる植物です。

ちょっと葉をかじらせるだけでも満足することがあります。

5. 水菜

水菜も猫が食べることのできる野菜です。

猫草が育ちにくい寒い季節でも水菜なら旬なのでスーパーでもお手頃価格で買うことができます。

 

猫に与えるときの注意点と安全な与え方

猫草の代わりに代用品を与える際には、いくつか気をつけたいポイントがあります。
ここで失敗しないためのコツを押さえて、愛猫の健康を守りましょう。

少量ずつあげる

まずはどの代用品でも少量から始めてください。
猫によっては消化に合わないものもあるので、ほんの一口からスタートし、様子を見てあげましょう。

「お、意外といける!」と猫が喜んで食べるかもしれませんが、調子に乗ってたくさんあげるのは禁物です。

食べやすい大きさにカットする

猫は噛む力があまり強くないため、野菜の葉は大きすぎると食べにくいです。
レタスやキャベツは、3〜4cm四方くらいにカットしてあげると良いでしょう。

また、豆苗や水菜は短く切っておきます。

しっかり洗って

市販の野菜には農薬や汚れが残っていることがあります。

スーパーで買ってきたものは、しっかり水で洗ってから与えましょう。

また、オーガニックのものを選ぶとさらに安心です。

猫が嫌がる場合は無理に与えない

猫は自分の嗅覚で「これ食べられるかな?」を判断します。
もし猫が興味を示さなかったり、避けてしまう場合は無理に食べさせるのはやめましょう。

猫自身が体調に合わないと感じていることもあります。

安全確認は必須!

猫草の代わりにあげられそうな植物・野菜の中には、猫にとって有害な植物も存在します。
ミントの一部や野菜の種類によっては、猫にとって良くない影響を与えることもありますので、必ず猫に適したものか確認するようにしてください。

なんとなく、などの判断で与えるのではなく、食べていいものかダメなものかを調べて確認してからあげるようにしましょう。

まとめ

猫草がないときは「どうしよう」と困ってしまうこともありますが、家の中にある食材や植物で代用できることも。

レタスやキャベツなどの野菜、簡単に再生栽培できる豆苗などをうまく活用すれば、猫草を切らしても問題ありません。
ただし、代用品を与えるときには少量から試したり、必ず洗うなどの注意点を守ることが大切です。

また、猫によって好みや体質が違うため、無理強いは禁物です。
猫草は猫にとって必須ではないので、買ってくるまで(栽培しているなら育つまで)なしでもいいくらいなので、「好みの野菜を見つけられたらいいな」くらいの気持ちでいたいですね。

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