猫草ってどれを選ぶ?オーツ麦からエノコログサまで種類別に特徴を解説! | ご機嫌な暮らし
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猫草ってどれを選ぶ?オーツ麦からエノコログサまで種類別に特徴を解説!

猫草の種類7種

猫草を喜んで食べてくれる猫がいると、せっせと栽培して献上したくなります。

“猫草の種”として販売されてはいますが、意外といろんな種類があります。
それぞれの猫草には異なる特徴や効果があり、猫の好みや体調に合わせて選ぶことが大切です。

この記事では、猫草の種類とその特徴、選び方のポイントについて解説していきます。

猫草の種類とそれぞれの特徴

猫草にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴や効果があります。
ここでは、代表的な猫草の種類とその特徴を解説します。

オーツ麦

オーツ麦は猫草の中でも人気の高い種類の一つです。

柔らかく消化しやすいため猫が好んで食べることが多いです。
ビタミンやミネラルも豊富で、猫の栄養補給にも役立ちます。

 

 

小麦

小麦も広く使われている猫草の一つです。

食物繊維が多く消化を助ける効果があります。
また、成長が早いため、自宅で簡単に育てられるのも魅力です。

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大麦

大麦は、比較的厚みのある葉を持ち、シャキシャキとした食感が特徴です。

猫の好みによっては好んで食べる場合がありますが、柔らかさでオーツ麦などに劣ることがあります。

 

エンバク(アメリカンオーツ)

エンバクはオーツ麦の一種ですが、さらに繊維質が多く猫の便秘解消に効果が期待できます。

また、柔らかいので消化しやすい点も魅力です。

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ライ麦

ライ麦の葉はしっかりとした厚みがあり、噛みごたえがあります。

噛むことでストレスを解消する効果も期待できるため、好む猫もいますが、消化にやや時間がかかるため注意が必要です。

 

ネズミムギ

ネズミムギは細長く柔らかい葉を持つ草で、猫の胃腸の働きをサポートすると言われています。

成長も早いため、自宅での栽培が比較的容易です。
ごく普通な雑草としてよく見られます。

入手方法

そのあたりで見かける雑草で、種や苗で販売されていることはめったにありません。

道や公園などで見かけたら摘んで持ち帰って栽培するといいかもしれません。

知り合いの庭に生えているかもしれないので、見かけたらもらえるかきいてみるといいかも

 

エノコログサ

エノコログサは自然界でも見かける雑草の一種で、猫が自ら選んで食べることがあります。

穂の部分を猫が遊びながら噛むこともあり、遊びと食事の両方を楽しめます。

入手方法

雑草として有名で、道の端や田んぼ道、庭などいろんなところにあるので、タダで摘んで持って帰ってきて、種を取って栽培することは可能です。

近所で手に入らない場合は通販でも取り扱いはありますが、メルカリで種を売っている人もいるので利用してもいいかと思います。

 

猫草の選び方のポイント

猫草は種類によって特徴や効果が異なります。
猫の好みや健康状態に応じた選び方と、安全性の確認ポイントについて説明します。

猫の好みや健康状態に応じた選び方

猫によって好みの猫草の種類や食感が異なります。

猫が特に好む猫草を見つけるためには、いくつかの種類を試してみるのが良いでしょう。

 

例えば、オーツ麦のように柔らかい草が好きな猫もいれば、ライ麦のように噛みごたえのある草を好む猫もいます。

また、猫の健康状態によっても選び方が異なります。

消化をサポートしたい場合は繊維質が豊富なエンバクや小麦、大麦を選ぶと良いでしょう。
逆に、胃腸が弱い猫には、柔らかく消化しやすいオーツ麦などが適しています。

 

安全性の確認と購入時の注意点

猫草を選ぶ際には、安全性の確認も重要です。
市販の猫草を購入する場合は、無農薬や化学肥料を使用していない製品を選ぶことが大切です。

また、自宅で育てる場合も、土壌に含まれる成分や肥料について確認しておきましょう。

購入時には、根がしっかりしているものや葉が新鮮でしおれていないものを選ぶと良いです。
猫草はすぐに成長するので、長持ちさせるためには水やりや日光の当て方も注意が必要です。

 

育てても種類によっては食べてくれない

猫によっては、特定の猫草しか食べてくれないということがあります。

 

家にいる13歳の猫は、庭に出してもすぐに帰ってくるので外にお出かけするのですが、庭に生えているイネ科の草(たぶんシバムギというやつ)をよく食べています。

数年前に保護して飼っている元野良猫は外に出すと帰ってこなさそうなので、完全室飼い。
庭の草を摘んであげると喜んで食べます。
猫じゃらし(エノコログサ)で遊んだときは、穂の部分を丸ごと食べてしまってその後しっかり吐いていたので、味かニオイかはわかりませんが、好きみたいです。

【注意】エノコログサは穂ではなく葉をあげるようにしましょう。

 

猫草の種を育ててあげてみると、元野良のコはこれも喜んでムシャムシャ食べてくれるんですが、13歳のほうは全然食べてくれません。

ニオイの問題なのか、理由は全然わかりませんが、猫によって猫草には好き嫌いがあるようです。

 

まとめ

猫草の代表的な種類はオーツ麦や小麦、大麦、エンバク(アメリカンオーツ)などで、ほかにもいくつかの種類がありそれぞれ特徴や効果が異なります。

猫の好みや健康状態に応じて、適切な種類を選ぶことが大切です。

また、購入時には安全性を確認し、無農薬のものを選ぶようにしましょう。

猫の健康をサポートしつつ、楽しみながら猫草を取り入れてみてください。

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