猫と暮らしていると、引っ掻かれたり噛まれることも普通にあります。
抱いているときに猫がびっくりしてわざとじゃなく引っ掻くこともあれば、お風呂が嫌で噛んだり引っ掻くことも。
猫による噛み傷は放置すると手遅れになることもあるので、軽く考えないことが重要です!
猫に嚙まれたくらいで病院行かない、自然治癒でなんとかなると思っていたらヤバいです。
猫に嚙まれた病院行かない…どうなる?
猫に噛まれると、傷からばい菌が入って感染、傷口だけではなく頚部のリンパ節が腫れたり発熱などの症状がおこることがあります。
ほったらかしでも治らないなんてことはなく、 約1か月半∼3か月で治るといわれていますが、 重症になることもあります。
運がよいのか噛まれた人の免疫力なのか、いろんな要因はありますが噛まれても特に何も起こらない、噛み傷ができてちょっと痛い程度で治ることもあります。
重症になるかもしれないし、なにも起きないかもしれないというどっちつかずの反応です。
ただ、痛いし腫れるし熱は出るし、手術が必要なこともあれば命の危険もあるのが怖いところです。
噛まれてすぐ病院に行けなくても、時間がたってしまったとしても絶対に猫に嚙まれた後は病院で診てもらいましょう!!
猫に噛まれたということでバイ菌入って頭がはれて熱がでるかも、ということで最悪寝込むかもしれない。最悪明日のテストは諦めよう学校行けないかもですな。でも猫見つかって良かった。これからどうなるか様子見しまーす。
— あかまつ (@akamatu102) January 28, 2013
猫に過去一噛まれた時はね、腕を一瞬でも大口で噛まれて一気に血が吹き出して一瞬で床に血溜まりができて、噛み傷深くて血が止まらなくて止血しながら真夏の炎天夏、地面に血を垂らしながら病院に行って縫われたレベルで
まじ、家猫でも腫れ上がったから
どんな生き物でも即病院いけ— 杏仁とおしるこ🫘 (@mol_annin) May 31, 2023
病院行って来ました!~猫の噛み傷は化膿する場合があるのでみなさん油断は禁物です!猫の口の中 歯は雑菌がいっぱいです 点滴もして頂いて3日間は通院です
今からお店にむかいますが利き腕なので掃除も出来ませんm(__)m pic.twitter.com/lpL4RiUWNk— 芦屋 ねこの手 (@131Kira) May 25, 2016
猫に噛まれたとこ診せに行きました〜
熱とかはないんだけど念のためゆるい抗生剤をもらうことにしました— きるはちゅ🦎 (@kiru_hacyu) June 6, 2023
昨日の出来事😖
飼い猫に本気噛みされて、
少し深めに穴が空いてしまった😖痛みと腫れが引かず、熱も出て、
こりゃただ事じゃないと夜に病院へ…。お医者さん曰く、すぐ病院きてくれてよかったとのこと。
猫に噛まれた程度と思って
かなり悪化してから病院に行く人が多いらしく pic.twitter.com/XEbetJ3SDD— ひろりん (@anzen_hirorin) October 21, 2019
猫に嚙まれ治療後数カ月は気を付けること
動物に嚙まれた後はしばらく献血ができません。
献血自体が馴染みがない場合、まったく知らない知識ですが、覚えておきたい情報です。
動物の唾液が体内に入るというのは、健康な体・健全な血液状態ではないということを知っておく必要がありますね。
つい先日、うちの猫に指を酷くかまれたので、しばらく医者通いして、抗生剤と化膿止塗り薬でようやく傷がふさがりました。
人にかまれたら、犬や猫よりも献血出来ない期間が長い事を知りました。
↓日本赤十字社のHPから抜粋 pic.twitter.com/0YGGyDlmC8— こんふぇいとう (@confeito10) February 15, 2020
ただ、人に嚙まれた方が問題が大きいということは知らない人も多いのではないでしょうか。
猫に噛まれたら…絶対にその日に病院に行ってください!!!
1週間位経ってパンパンに腫れてから受診する人が多いそうです。
私の場合、その日に抗生剤を打っても翌日には傷口から黄色い膿が出ていました。
その膿が腱まで溶かしてしまうそうです。一番怖いのは人の噛み傷。
次に猫だそうです。 pic.twitter.com/w2AQJgOcJE— 🇫🇷フェルゼン🇫🇷2度目の抗がん剤治療中 (@felsen_cat555) October 2, 2021
猫に嚙まれたら自然治癒はしない?
運が良ければなにもしなくても、猫に嚙まれた傷でも自然治癒することもあります。
傷跡は残る可能性が高いですが、感染も起こらず特に何事もなく治ることもあります。
自然治癒することもあるが、猫に嚙まれたことにより命が危うい状態になることもある、ということは覚えておきましょう!
いつまでも痛みが引かないから、と噛まれてしばらくたってから病院を受診。
- 奥のほうに膿がたまっていて絞り出され、とんでもなく痛いおもいをした
- 数週間利き腕が使えなかったと、かなり不便な生活を送った
など、猫に嚙まれると、一般的に生活をしていて負うケガからは考えられないほどの経験をすることもあります。
猫に嚙まれたらすべきこと
猫に噛まれたらすぐにすべき処置をおぼえておきたいですね。
- 水道水を流し、流水で傷口をよく洗う
痛くてもとにかく押し出すように洗う!
ばい菌が入り込んでしまったらアウトなので、ひたすら絞り出すようにして洗います。
これはかなり痛いです。
ここで痛みに負けると、後からもっとひどいことになる可能性が高まるので、泣きながらでも押し出し洗いをしましょう。
自分以外を相手に傷口を押し洗いするのは大変なことですが、命の危険もあるので頑張るしかないです。
野良猫に嚙まれた場合はとにかくしっかり洗うこと、そして絶対に病院に行くことです。
さいごに
幸い猫を飼っていて、熱が出るほどの噛み傷を負ったことはありません。
ただ、同士の喧嘩でケガをした猫を保護したことや自由に外に行く飼い猫が喧嘩でケガをしたことはあります。
かなり膿んでしまって、組織が溶けてるんじゃないかというかなりヤバイ状態も見たことがあります。
ひっかき傷は流水で洗って消毒してなんか適当に前にもらった薬を塗ったりして治っていますが、噛まれたら絶対すぐに病院に行くべきだと理解しました。
すぐに病院に行けなくても、頚部のリンパ節の腫れや発熱があれば夜間や救急ででも行くべきでしょう。
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