猫に嚙まれた!病院行かないで自然治癒は危険?傷をほったらかしにするとどうなる | ご機嫌な暮らし
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猫に嚙まれた!病院行かないで自然治癒は危険?傷をほったらかしにするとどうなる

猫と暮らしていると、引っ掻かれたり噛まれることも普通にあります。

抱いているときに猫がびっくりしてわざとじゃなく引っ掻くこともあれば、お風呂が嫌で噛んだり引っ掻くことも。

猫による噛み傷は放置すると手遅れになることもあるので、軽く考えないことが重要です!

 

猫に嚙まれたくらいで病院行かない、自然治癒でなんとかなると思っていたらヤバいです。

猫に嚙まれた病院行かない…どうなる?

猫に噛まれると、傷からばい菌が入って感染、傷口だけではなく頚部のリンパ節が腫れたり発熱などの症状がおこることがあります。

ほったらかしでも治らないなんてことはなく、 約1か月半∼3か月で治るといわれていますが、 重症になることもあります。

 

運がよいのか噛まれた人の免疫力なのか、いろんな要因はありますが噛まれても特に何も起こらない、噛み傷ができてちょっと痛い程度で治ることもあります。

 

重症になるかもしれないし、なにも起きないかもしれないというどっちつかずの反応です。

ただ、痛いし腫れるし熱は出るし、手術が必要なこともあれば命の危険もあるのが怖いところです。

 

噛まれてすぐ病院に行けなくても、時間がたってしまったとしても絶対に猫に嚙まれた後は病院で診てもらいましょう!!

猫に嚙まれ治療後数カ月は気を付けること

動物に嚙まれた後はしばらく献血ができません。

献血自体が馴染みがない場合、まったく知らない知識ですが、覚えておきたい情報です。

 

動物の唾液が体内に入るというのは、健康な体・健全な血液状態ではないということを知っておく必要がありますね。

ただ、人に嚙まれた方が問題が大きいということは知らない人も多いのではないでしょうか。

猫に嚙まれたら自然治癒はしない?

運が良ければなにもしなくても、猫に嚙まれた傷でも自然治癒することもあります。

傷跡は残る可能性が高いですが、感染も起こらず特に何事もなく治ることもあります。

 

自然治癒することもあるが、猫に嚙まれたことにより命が危うい状態になることもある、ということは覚えておきましょう!

 

いつまでも痛みが引かないから、と噛まれてしばらくたってから病院を受診。

  • 奥のほうに膿がたまっていて絞り出され、とんでもなく痛いおもいをした
  • 数週間利き腕が使えなかったと、かなり不便な生活を送った

など、猫に嚙まれると、一般的に生活をしていて負うケガからは考えられないほどの経験をすることもあります。

 

猫に嚙まれたらすべきこと

猫に噛まれたらすぐにすべき処置をおぼえておきたいですね。

 

  • 水道水を流し、流水で傷口をよく洗う

 

痛くてもとにかく押し出すように洗う!

ばい菌が入り込んでしまったらアウトなので、ひたすら絞り出すようにして洗います。
これはかなり痛いです。

ここで痛みに負けると、後からもっとひどいことになる可能性が高まるので、泣きながらでも押し出し洗いをしましょう。

 

子どもやお年寄り相手でも、泣かれても嫌がられても頑張って洗う必要があります。

自分以外を相手に傷口を押し洗いするのは大変なことですが、命の危険もあるので頑張るしかないです。

野良猫に嚙まれた場合はとにかくしっかり洗うこと、そして絶対に病院に行くことです。

野良猫は家猫以上に危険です。

さいごに

幸い猫を飼っていて、熱が出るほどの噛み傷を負ったことはありません。

ただ、同士の喧嘩でケガをした猫を保護したことや自由に外に行く飼い猫が喧嘩でケガをしたことはあります。

かなり膿んでしまって、組織が溶けてるんじゃないかというかなりヤバイ状態も見たことがあります。

ひっかき傷は流水で洗って消毒してなんか適当に前にもらった薬を塗ったりして治っていますが、噛まれたら絶対すぐに病院に行くべきだと理解しました。

すぐに病院に行けなくても、頚部のリンパ節の腫れや発熱があれば夜間や救急ででも行くべきでしょう。

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