猫を飼うとキャットタワーはあった方がいいですが、市販のキャットタワーは価格が高くなりがちです。
それでも購入するのですが、使ってくれなかったらがっかりして泣きそうになっちゃいます。
そこで今回は、100円ショップで買えるアイテムを活用して、低コストでキャットタワーを自作する方法をご紹介します。
自分で作ると予算をおさえてオリジナルデザインを楽しめるのがDIYの魅力。
もし猫が使ってくれなかった場合でも、自分で作ったものなので解体して別のものに使ったり、デザインを変えて作り直すこともできるというメリットがあります。
100均DIYでキャットタワーを作るメリット
猫のストレス解消や運動のための重要なアイテムであるキャットタワー。
買うと高いので、まずは100均の材料を活用して自宅にぴったりのキャットタワーを安く自作してみましょう。
キャットタワーを自作するメリット
- 低コスト:100均のアイテムを活用することで、必要な材料を格安で揃えることができます
- カスタマイズ性:スペースやインテリアに合わせて、好きな形やサイズで作れる自由さがあります
- エコ:使わなくなった素材を再利用して、環境にも配慮したDIYが可能です
100均で買える材料リスト: 基本的なアイテムと選び方
100均にはキャットタワー作りに使える様々な材料がたくさん売っています。
手に入るものを使って、シンプルかつ機能的なキャットタワーを作ることができます。
- 段ボール:ベースや階段を作るのに最適
- PVCパイプ:高さのあるタワーを作る支柱として使えます
- 麻ロープ:猫が爪を研ぐための素材として必須です
- 棚板・すのこ:猫が休むための足場などに使用
- フェルトやカーペットタイル:クッション性を加えるための素材
- ワイヤーネット:ケージタイプの壁や床、天井に使用
- 結束バンド:ワイヤーネットの固定に使います
- ジョイントマット:床や天井に使います
廃材も利用して
100均ではありませんが、使用済みや余った段ボールも、自作キャットタワーの基礎部分などに使うことができます。
きれいな段ボールは保存しておくといいかもしれません。
100均の材料の自作キャットタワーアイデア
ダイソーやセリアで購入できる材料を組み合わせて、手作りのキャットタワーを作るアイデアを紹介します。
紙管を使ったラック型キャットタワー
100均のダイソーで販売されている「組み立て紙管ラックパイプ」とジョイントパーツを使った、ラックタイプのキャットタワー。
まずは何段のものを作るかを考えて、必要な本数とジョイントパーツの数を計算するのが少々面倒かもしれません。
大量に必要になるので、一つの店舗で材料がそろえにくいこともあるので、取り寄せてもらうか通販で購入するといいかもしれません。
今日はYouTubeで見た100均で作るキャットタワーを作ってみました😸もう少し改良してく予定🏰
でもハンモックでちびが寝てくれた😽うれしい👏#猫の居る暮らし #ちびともも #100均#DIY#ももはまだ寝てくれない pic.twitter.com/OH5x7fNCqX— erika♪🍑ニコラー☺︎🌟 (@ey47sk1118) January 13, 2023
今日はYouTubeで見た100均で作るキャットタワーを作ってみました😸もう少し改良してく予定🏰
でもハンモックでちびが寝てくれた😽うれしい👏#猫の居る暮らし #ちびともも #100均#DIY#ももはまだ寝てくれない pic.twitter.com/OH5x7fNCqX— erika♪🍑ニコラー☺︎🌟 (@ey47sk1118) January 13, 2023
ワイヤーネットを使ったケージ型キャットタワー
ワイヤーネットを結束バンドでつなげるだけで簡単に作ることができるキャットタワーです。
増設するのも簡単、ワイヤーネットは侵入防止ゲートなども作ることができるのでとても便利なパーツです。
上に乗る部分は着地の時に足をねんざしたり、はまって骨折する危険があるので、ジョイントマットなどを置くことをおすすめします。
100均キャットタワーちょっとずつ改築中 pic.twitter.com/dJqn7uHAQr
— ヒキニートでぶ (@taiyakibagooo0N) May 12, 2018
子猫におすすめジョイントマットのキャットタワー
高さはまだ出したくないという場合、ジョイントマットだけでできるキャットタワーがあります。
重さが加わると崩れやすいので、補強しても二段が限界。
一時的に保護している子猫のためなどであれば間に合わせとしてはいいのではないでしょうか。
なんか
ニャンコに必要な物なにが要るか
キャットタワーはどれがいいか
とか楽天とかでダラダラ色々探してたり
100均に行ってジョイントマットのトンネル作ったりしてたら
気づいたら3日くらい経ってたんじゃ…新たな沼にハマってますねこれは… pic.twitter.com/0bkPlwAb24
— pots_nen (@pots_nen_elnea) July 1, 2018
100均手作りキャットタワーの注意点
手軽にできて低予算でできるキャットタワーですが、100均の材料ということや手作りならではの心配もあります。
100均の材料を使うため特に強度や安全性には注意が必要です。
市販のキャットタワーに比べて耐久性が劣ることがあるため、作った後は定期的に点検を習慣にしましょう。
ゆるんだり壊れかけている部分がないかを確認することが大切です。
猫が安心して遊べるキャットタワーを作るには、安全性を重視しながら工夫することが求められます。
まとめ
100均の材料を使ったキャットタワーは、コストを抑えて猫に楽しい遊び場を作ってあげられる素晴らしいアイデアです。
シンプルなデザインから凝ったものまで自由に作れます。
猫の好みや生活環境に合わせて、オリジナルのキャットタワーをぜひ作ってみてください。
コメント