まだ冷房をかけるほどではないけれど扇風機だけではちょっとしのぎきれない暑さのときに活躍するのが冷風扇。
便利な冷風扇ですがフィルタータイプのものはホコリやカビが心配で、ずぼらな人にはあまりおすすめできないアイテムです。
ここでおすすめなのが、扇風機と保冷剤の組み合わせで冷風を作り出すというもの。
すでに扇風機がある場合でもこれから扇風機を買おうかというときに推したいのが「ダイソーの保冷剤ポケット付き扇風機(¥550)」です。
意外と使えるダイソーの保冷剤ポケット付き扇風機について紹介していきます。
簡単に保冷剤をセットできるダイソー「ミニ扇風機」
ダイソーの「ミニ扇風機(USB式、保冷剤ポケット付き)」は、1つ550円(税込)。
ダイソーの商品としては高価に感じてしまいますが、しっかりとした扇風機として使用できます。
なんといっても最初から保冷剤ポケットが付いているので納得のお値段なのではないでしょうか。
100均のフック付きカゴなどのアイテムで何とか扇風機に保冷剤を取り付けようとすることを考えると、最初から保冷剤を入れる部分があるのはとても便利!
毎年増える暑さ対策グッズ🆒
ダイソーの保冷剤ポケット付ミニ扇風機(500円)買ってみました。ラスイチだったので、つい(ノ´ڡ`๑)
保冷剤の効果は微々たるモノだけど、エアコンに+αしたい…でも普通の扇風機じゃ強すぎ…そんな時に◎
ベッドサイドで 胸から上だけ冷やすのに重宝してます✨ pic.twitter.com/H5sqWMFZus
— 碧 (@aoi_fits) June 29, 2022
土曜日に扇風機買いに行く予定なので、それまではダイソーで買った小さい扇風機でしのぎますw
後ろに保冷剤入れるとこあってまあまあ涼しい。
エアコンは今のところ髪乾かしてる間のみ。#節電 pic.twitter.com/ECDqVsIuYn— モンテ (@taka_0505) June 29, 2023
ダイソー保冷剤ポケット付きミニ扇風機の仕様
保冷剤をいれるためのポケットがあるのは本体裏側。
このポケットに保冷剤を入れて扇風機を動かすことで、冷たい風が発生できるというしくみになっています。
保冷剤を入れるポケット部分は取り外しができるので、いらないときは外しておけます。
本体の大きさは13×13×8cm。
テーブルの上やお風呂上りに洗濯機の上、洗面台の上に置いて使うのに最適なサイズ感。
また、作業中のパソコンの横や寝るときの枕元など、少しのスペースで使うことができます。
コードの長さは95cm。
電源につないだままでも位置を変えたりと使い勝手の良い長さとなっています。
充電はUSB式。
パソコンから給電したりコンセント用のアダプターに接続して使います。
長時間の使用に注意!
冷やした保冷剤をセットしての扇風機の使用は注意が必要です。
しばらく使っていると保冷剤の結露によって周りが濡れてしまいます。
パソコンの近くなどで使ったりスマホを近くにおいておくなど、濡れると故障や破損の可能性があるもののそばでの使用は避けましょう。
さいごに
ダイソーの500円商品「保冷剤ポケット付き扇風機」について紹介しました。
保冷剤が溶けるまでは涼しい風が出るので、お風呂上りやPC作業などの短時間の使用がオススメです。
溶けると風が冷たくなくなり、さらに結露するので長時間使う場合は保冷剤をこまめに交換する必要があります。
お昼寝くらいなら十分ですが、夜寝るときにはあまり役には立たないかもしれません。
保冷剤と扇風機の合わせ技は夏本番までの冷房費節約や冷えすぎを避けるのには効果的です。
ダイソー商品だけではなくいろんなメーカーにも保冷剤が使える扇風機、冷風扇があるので使い勝手の良いものを探してみてください!
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