スマホまもる君は、ガラスコーティング剤として多くのユーザーから支持されている製品です。
スマホだけじゃなく、車の内装や釣り用具など趣味の道具まで、幅広い対象に使用できることからその利便性が高く評価されています。
ここではスマホまもる君のメリットとデメリットを中心に、その特長について詳しく解説していきます。
スマホまもる君のメリット・デメリット
スマホまもる君はメリットもあれば当然デメリットもあります。
使うかどうかはデメリットが気にならないかどうかにかかっていますね。
使い心地はどう？スマホまもる君のメリット
2,000円出してもいいと思えるかどうか、メリットを紹介します。
傷や汚れがつきにくくなる
スマホまもる君を使用するとスマートフォンの表面に硬度9Hの保護膜が形成されます。
この保護膜は傷や汚れを防ぐ効果があり、スマートフォンだけでなくカーナビの画面や車のピアノブラックの部分にも使用可能です。
さらに、ガラス系のコーティングなので表面がツルツルになり、指紋汚れやホコリもつきにくくなります。
特に、スマホやカーナビのように触る機会が多いデバイスでは、掃除の手間が大幅に軽減されるという利点があります。
抗菌効果と撥水性
スマホまもる君には抗菌作用があり、画面に付着する菌を減少させる効果も期待できます。
これは、スマートフォンが日常的に手で触れられるため、非常に多くの雑菌が付着しているという現実に対処するためです。
また、撥水性も向上して画面が水滴や汗をはじきやすくなるため、アウトドアや水回りでの使用にも便利です。
さまざまな素材に対応
スマホまもる君は、スマートフォン以外にも自動車の内装、釣り具、ゴルフクラブ、眼鏡、時計など、幅広いアイテムに使用できます。
これにより、家の中や車内のさまざまな場所を一つの製品で保護できるため、コスパが高いというメリットもあります。
お値段以上？それなり？スマホまもる君のデメリット
メリットよりもデメリットの方が気になるかもしれませんね。
施工に時間がかかる
スマホまもる君は施工自体は簡単ですが、コーティング剤を塗布した後に乾燥時間が必要です。
スマホやタブレットの場合は乾燥時間は10分程度。
の内装全体をコーティングする場合は40分ほどかかることもあります。
このため、時間がない場合や急いでいる際には少し不便に感じるかもしれません。
効果の持続時間が限定的
スマホまもる君は永久的な効果を持つわけではなく、時間が経つとその効果が薄れていきます。
一般的には、半年から1年に一度の再施工が推奨されています。
そのため、一度施工して終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要です。
価格が少し高め
スマホまもる君の価格は他のガラスコーティング剤と比較すると少し高めに設定されています。
しかし、一度の購入でスマートフォンやタブレット、自動車の内装など複数のアイテムをコーティングできるため、人によってはコスパが高いとも言えます。
スマホだけに使う予定であれば、初期費用の高さがネックになる人はかなり多いでしょう。
液漏れのリスク
実際に購入したという人からはスマホまもる君のボトルが液漏れしやすいという指摘もあります。
特に、配送時や長期間使用していなかった場合に液漏れが発生することがあるようです。
これにより、使用しようと思ったときに中身がなくなっているというトラブルが報告されています。
アンチグレア加工との相性の問題
スマホまもる君は透明なコーティング剤ですが、アンチグレア加工が施された画面に使用すると白く残ってしまう可能性があります。
このため、アンチグレア加工がされている製品には使用を避けるべきです。
ディスプレイやガラスの表面に施され、反射や眩しさを抑えるコーティングです。これにより、日光や強い照明下でも画面が見やすくなり、指紋や汚れも目立ちにくくなります。
スマホまもる君はどこに売ってる？
スマホまもる君はドンキや東急ハンズで購入できます。
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— スマホまもる君＠【塗る次世代コーティング】※公式※ (@sumahomamoru) May 6, 2021
ホームセンター、カーショップでの取り扱いは確認できませんでした。
あまり取り扱いが拡大していないうちは通販での購入が確実かもしれません。
デメリットとしてお伝えしているように液漏れしていることがあります。
すぐに返品交換の必要があるので、メルカリやよくわからないショップで購入するのはやめてきましょう。
まとめ
スマホまもる君はスマートフォンや車の内装、その他多くのアイテムを保護できる便利なコーティング剤です。
そのメリットとして、傷や汚れの防止、抗菌効果、撥水性の向上などが挙げられ、さまざまな場面で役立ちます。
一方で、施工に時間がかかることや定期的なメンテナンスが必要な点、価格の高さなどがデメリットとして挙げられます。
液漏れのリスクや特定の加工との相性も注意が必要です。
メリットデメリット両方を理解した上でスマホまもる君を活用することで、日常的に使うデバイスをより長持ちさせることができるでしょう。
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