こたつを出しっぱなしにしたい!年中置いておくことのメリット・デメリットと清潔に保つコツ | ご機嫌な暮らし
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こたつを出しっぱなしにしたい!年中置いておくことのメリット・デメリットと清潔に保つコツ

こたつは出しっぱなしでいい? 生活

こたつは冬の必需品で、寒い時期には手放せない存在です。
肌寒くなる秋口から、ゴールデンウィーク前くらいまで大活躍してくれますよね!

それが春になると、「暖かくなってきたから片付けよう」と思いつつ、結局一年中出しっぱなしになってしまいます。
こたつは片付けるのが意外と面倒で、なんだかんだ言い訳をしながら放置してしまうもの。

今回は「こたつを出しっぱなしにする」ことのメリットとデメリット、そして出しっぱなしでも清潔に保つための簡単なコツについてお伝えします!

なぜこたつを出しっぱなしにしてしまうのか?

こたつの片付けって、結構ハードルが高いもの。

冬が終わっても「また寒くなるかも」とか「ちょっと暑い日だけど夜はまだ冷えるし…」などとつい言い訳を見つけてしまいますよね。

気が付けば春になり、梅雨が明け、夏も通り過ぎ…、結局、こたつは出しっぱなしになってしまう。

特に、リビングの一部として馴染んでしまうと、「もう片付けなくてもいいか」と心のどこかで許してしまうのが、こたつ出しっぱなし派のリアルです。

 

出しっぱなしこたつのメリット

意外かもしれませんが、こたつを出しっぱなしにするメリットもいくつかあります。

  • リビングで年中使える快適スペース:こたつは暖かさだけでなく、床に座れてリラックスできる空間を提供してくれるので、意外と年中活用できます。夏場には布団を取り外して、ただのテーブルとして使うことも可能です。
  • 片付けの手間が省ける:そもそも片付けが苦手な人にとって、こたつをしまうのは面倒。出しっぱなしにすれば「片付ける」という大きなタスクを避けられます。
  • 家族や友人が集まりやすい:こたつは不思議と人を惹きつけるもの。家族が集まりやすくなったり、友人と鍋を囲むなど、楽しい時間を過ごせる空間としても機能します。

 

出しっぱなしのデメリットと注意点

一方で、こたつを出しっぱなしにすることにはデメリットも。
特に、夏場や湿気の多い時期には以下の点に注意が必要です。

  • ダニやカビの発生:湿気や皮脂、ホコリが溜まりやすいこたつ布団は、放っておくとダニやカビの温床に。特に湿気の多い季節には注意が必要です。
  • 埃がたまりやすい:出しっぱなしにすると、埃が布団やこたつ内部に溜まりがち。これがアレルギーや健康リスクにつながることもあります。
  • 電気代が気になる:冬の間はつけっぱなしが多いこたつ。オフシーズンでもつい使ってしまうと、電気代も気になるところです。

洗濯ものが乾きにくい日はこたつの中で乾かせるかと思ってスイッチをつけて乾燥機代わりに使うことがあります…。春に使うのはもったいない気はしつつやっちゃいますね。

 

こたつを出しっぱなしにするための工夫

出しっぱなしでも快適に、そして清潔に使うためのポイントをいくつか紹介します。

  • こまめな掃除:布団に掃除機をかけたり、定期的に干すなどのケアが大事です。布団を洗える場合は、洗ってダニやカビの発生を防ぎましょう。
  • ヒーター部分の掃除:フィルターに埃が溜まると効率が落ちたり異臭の原因にもなります。季節の変わり目には、ヒーター部分を掃除して安全に使えるようにしましょう。
  • ダニ対策アイテムを活用:ダニ除けスプレーや、ダニ防止の布団カバーを使うと、衛生的で快適に過ごせます。乾燥機や布団クリーナーもおすすめです。
  • 湿気対策:除湿剤や乾燥機能のある除湿機を併用して、湿気がこもらないようにすることが大切です。布団をこまめに外干しするのも効果的です。

 

季節に合わせて上手に活用する

こたつは、冬に暖を取るためだけでなく、季節によってアレンジして使える便利な家電です。

夏には布団を取り外し涼しいラグやテーブルとして使うことで、オールシーズン使い続けられます。

また、秋や冬に入る前には、布団やヒーターの掃除をし、快適に使えるよう準備しておくとスムーズです。
年中出しっぱなしにしていると、ついついメンテナンスを後回しにしてしまいますが、しっかり準備することで、安全に長く使うことができます。

まとめ

こたつを出しっぱなしにしておくのは、多くの人に共感してもらえることのはずです!

片付けは面倒でどうせ半年もたたずに出番が来ると思いがちです。
出しっぱなしで年中快適に使えるこたつの工夫を知っておけば、清潔で健康的に過ごせます。

掃除や湿気対策をしっかり行うことで、こたつがいつでも快適なリビングの一部として活躍してくれるでしょう。

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