書き初めの時期が近づくと、道具の準備で「あれ、書き初め用のバッグがない!」と気づくこともありますよね。
専用バッグを持っていなくても、家にあるアイテムや100均で手に入るグッズで代用すれば、簡単にコンパクトで持ち運びやすい収納ができるんです。
この記事では、手軽に使える書初めバッグの代用アイデアをいくつかご紹介します。
トートバッグやエコバッグ、クリアケースから意外な100均グッズまで、便利でおしゃれな収納方法を探ってみましょう。これで書き初め道具の持ち運びもスッキリ解決です!
書き初め道具をコンパクトにまとめるコツ
書き初め道具は意外とかさばりがちですよね。筆、墨、半紙、水差しなどをそろえると、かなりかさばります。
これらを上手にまとめることができれば、持ち運びや収納がとってもスッキリします!
ポイントは次の3つです:
- サイズを揃えてコンパクトに:道具ごとにサイズを揃え、スペースを無駄にしないよう工夫しましょう。
- 出し入れしやすく:仕切りやポケットを使うことで、必要なものがすぐに取り出せるように。
- 軽くて丈夫なものを選ぶ:バッグやケースの素材も重要です。軽いと持ち運びもラクですね!
書初めバッグの代用アイデア
書道バッグがあるのに、さらに書初め用にもバッグが必要というのは正直面倒ですし無駄です。
家にあるものや100均、自作など代用できるものを紹介します。
1.家にあるトートバッグやエコバッグ
まずは、手軽に見つかるアイテムとして「トートバッグ」や「エコバッグ」です。
これらは書き初め道具をまとめて入れるのにぴったり!
しっかりした布製のトートバッグなら、半紙や筆などの大きめアイテムも余裕で入ります。
少し厚みがある生地だと、持ち運び中の道具の保護にもなります。
また、エコバッグも便利で、コンパクトに折りたたみできるものが多いので使わないときは小さくして収納できるのでかさばりません。
ただし、柔らかい素材のエコバッグを使う場合は、中に入れる道具をまとめておくと型崩れしにくく、取り出しやすくなりますよ。
2.書類用のファイルフォルダーやクリアケース(100均)
100均で手に入る「書類用のファイルフォルダー」や「クリアケース」も書き初め道具の収納に便利です。
特にA4サイズのファイルフォルダーは半紙を折らずに収納でき、他の文具とまとめて持ち運びもできます。
さらに、墨や水差しなどの道具を小分けにして入れられる仕切り付きファイルもあるので、整理整頓がしやすいです。
クリアケースは透明なので中身がすぐに見えて取り出しやすく、スリムなデザインでリュックやバッグに収まりやすいのがポイント。
たとえば、筆や硯を入れる用のケースと、半紙を保管する用のケースと分けておくと、必要なものを探しやすくなりますよ。
単体では書初めグッズをすべて入れるのは無理がありますが、組み合わせてセットにして収納して使うことができます。
3.ペンケースや化粧ポーチ(100均)
筆や墨など細かい書き初め道具の収納には、100均で買える「ペンケース」や「化粧ポーチ」が便利です。
大きめのペンケースなら、筆だけでなく硯や小さな水差しも一緒に入れることができます。
化粧ポーチも、メッシュや透明なタイプを選べば中身が見えやすく持ち運びに最適。
ポーチの中には仕切りがあるものも多く、小さな墨やスポイトなどの小物も整理しやすくなります。また、ファスナー付きでしっかり閉じられるので、道具がこぼれたり紛失する心配も少ないです。
こうした100均アイテムを上手に組み合わせることで書き初め道具をスッキリまとめて片づけたり持ち運ぶことができます。
4.100均で揃う意外な便利アイテム
100均にある意外なアイテムが書き初め道具の収納に役立つことがあります。
たとえば「書類収納ボックス」は、縦長で半紙や筆を立てて収納でき、机のスペースも取らないため整理しやすいです。
棚にも収まりやすいので、普段使わないときも省スペースに収納が可能です。
また、プラスチックの「ランチボックス」もおすすめ。
小さな墨や硯、水差しをコンパクトにまとめられるので出し入れが簡単。
他にも、100均で売っている「収納トレイ」や「仕切り付きのケース」なども活用すれば、持ち運びやすさもアップします。
まとめ
書き初め用バッグがなくても、家にあるアイテムや100均のグッズを活用することで、手軽にコンパクトな収納が実現します。
アイデア次第でオリジナルの収納方法が生まれるので、ぜひいろいろ試してみてください。
工夫を重ねることで、もっと使いやすく、おしゃれな収納方法も見つかるはずです。
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