滋賀県甲賀市信楽町で5月2日から4日間にわたって開催される陶器イベント「信楽作家市2023」。
信楽作家市は買い占めたくなるくらい素敵な作品がたくさんあるので、一度は訪れたい陶器イベントです!
ただ、ゴールデンウィーク中の開催ということで、とにかくかなり渋滞・混雑するんですよね。
渋滞を避けるコツや裏技はあるのでしょうか!?
ご当地グルメなど飲食の屋台も出店してお祭りのように楽しい信楽作家市2023について、渋滞やアクセス、駐車場、会場マップに作家一覧などをチェックしていきましょう!!
日程:2023年5月2日(火)~5日(金・祝)
時間:9時~17時
入場料:無料
信楽作家市2023の渋滞状況は?
ゴールデンウィーク中に開催となる信楽作家市2023。
開催のたびに『かなりの渋滞だった』『信楽作家市の渋滞エグい』という情報が入ってきますが、渋滞を回避する方法はあるのでしょうか。
過去の渋滞状況なども参考にして、混雑回避で信楽作家市に向かいましょう。
信楽作家市-過去の混雑状況-【参考】
昨年2022年の信楽作家市。
初日は特に渋滞・混雑しますが、朝6時に着くようにすれば余裕で行くことができたようです。
信楽作家市に行ってきた〜!
朝6時に着いて余裕にまわれて作家さんとも久しぶりにお話できて幸せだった。早朝からいたから分かんなかったけど渋滞すっごい、、
インターから行列してる#信楽作家市 pic.twitter.com/kQpSjGUf7n— ほしこです。 (@fufufushufu) May 2, 2022
こちらも昨年2022年の信楽作家市初日。
8時前に到着、2分後満車だったとのことです。
8時到着が余裕をもって到着できるギリギリのラインのようですね。
5時に家出て信楽作家市に8時前に到着、2分後満車に。じっくり買い物して駐車場出る時対向車大渋滞!1時頃に伊賀長谷園に向かうけど大渋滞。チョロチョロ進んで土鍋の蓋が買えました。長谷園は2時過ぎなら渋滞無しですね。最高の1日! pic.twitter.com/55xhiKdwLH
— マークン (@GX81MARK2H3) May 2, 2022
到着8時半前で駐車場がいっぱいに。
開始が9時ですがなるべく早く到着するのが駐車するためのコツです。
朝6時に家を出発
向かうは信楽作家市
開始9時
到着8時半前
もう駐車場がいっぱいでギリギリでした。
暑いからさっさと見て、そそくさ帰ってきました。#信楽作家市 pic.twitter.com/daZPtMlfGh— チュンナ (@chunchun_na) July 23, 2021
2019年開催時。
朝9時時点で信楽町内は渋滞・混雑という状況です。
第13回信楽作家市が始まりました。朝9時現在、信楽町内渋滞・混雑が始まっており、ご迷惑をおかけしております。これから来られる方は、JR・信楽高原鉄道をご利用下さい。https://t.co/slPcm8zu2U
— 滋賀県立陶芸の森【公式】 (@tougeinomori) May 2, 2019
信楽町内ではう回路が全然ないので、会場までの渋滞は毎回かなりひどいです。
1キロ進むのに1時間ペースという情報がありましたが、これが信楽作家市の渋滞時の通常運転となるので知っておく方がよさそうです。
信楽作家市を目指したけど307入ってから渋滞で進まなくなり
2時間くらい我慢したけど辿り着かないので諦めました。
1キロ進むのに1時間ペース去年も来たけどこれは混みすぎw
車とめる場所ないやろ
— ぞえCRZ❶❶ (@zoe198606crz) May 2, 2019
電車+徒歩で行くのが一番ですが、車でもうまくいく方法があります。
渋滞回避のコツ・裏技
早朝に到着するのが行き(往路)渋滞を避けるコツです!!
また、帰りは渋滞に巻き込まれるのは避けられませんが一部電車を利用すれば往復信楽町内での渋滞は避けることができます。
会場周辺は鬼のように混むらしいので紫香楽宮跡駅に車を停めてから信楽駅まで鉄道利用~会場付近は歩いた方が早いレベルの凄まじい渋滞だったのでこのルート使って良かったと思った😨💦 ただ1時間に1本しかない💦#しがらき駅前陶器市#信楽作家市#信楽高原鐵道#紫香楽宮跡駅#信楽駅#甲賀市 pic.twitter.com/LGvgoUEeEX
— wamo (@wamo_e) May 5, 2022
信楽駅から陶芸の森までずっと渋滞続いてるから #信楽作家市 行く皆さん信楽駅で車止めて歩いた方が早いですよ(-ω- )
— ぜくぅ (@ZEKU_) July 23, 2021
信楽作家市の駐車場情報
信楽作家市の会場は「県立陶芸の森」。
陶芸の森には無料駐車場が250台あります。
来場者に対して駐車スペースが足りていないので、毎回すぐに満車となり駐車場の空きを待つ渋滞が起こっています。
信楽作家市、すでに満車らしい(;´Д`) pic.twitter.com/QZpRDi4mXf
— ぜくぅ (@ZEKU_) July 22, 2021
会場「陶芸の森」駐車場
〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188−7
信楽駅の駐車場
観光駐車場
〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野
紫香楽宮跡駅の駐車場
信楽観光協会も推奨の「パークアンドライド」。
紫香楽宮跡駅に車を停めて信楽高原鉄道で信楽駅まで電車で行く方法です。
電車の乗車時間は約10分、だいたい1時間に1本の間隔で運行しています。
〒529-1803 滋賀県甲賀市信楽町牧
貴生川駅の駐車場
JR貴生川駅には1日500円、数百台が駐車できる有料の大型駐車場があります。
信楽作家市会場「信楽陶芸の森」へのアクセス
車で来場するよりも電車がオススメですが、早朝など渋滞を避ければ車のほうが便利です。
たくさん買い物をする予定なら、車のほうが絶対いいですよね。
電車でのアクセス
- 「JR草津駅」→草津線に乗り換え「貴生川駅」下車→信楽高原鐵道に乗り換え「信楽駅」下車→徒歩20分で到着
- 信楽高原鐵道「信楽駅」→甲賀市コミュニティバス「陶芸の森前」 または「陶芸の森(陶芸館前)」下車
- 「JR石山駅」→帝産湖南交通バス「田上車庫行き」に乗車→「田上車庫」で下車→ 「信楽行き」に乗り換え「陶芸の森前」下車
コミュニティバスや路線バスは渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、20分かかってしまうけど徒歩のほうがイライラせずに到着できると思います。
荷物は持ち帰らず発送で!
荷物が多くなると電車での帰宅が大変です。
ゆうパックのブースを設けて発送できる「ゆうパック配送所」があります!
荷物無しで身軽に帰ることできるので、ぜひ利用してみてください!
車でのアクセス
■京阪神方面から
名神高速道路「草津JCT」→ 新名神高速道路→「信楽I.C.」から一般道走行約8分で到着(スムーズにいけば)
■奈良・和歌山方面から
西名阪自動車道 → 名阪国道→「上野東I.C.」より一般道走行約35分で到着(スムーズにいけば)
■関東・名古屋方面から
伊勢湾岸道「四日市JCT」→ 新名神高速道路→「信楽I.C.」よりで到着約8分(スムーズにいけば)
会場に合わせて出発すると間違いなく渋滞にはまるので、早朝着にしたり夕方にちょっとのぞくくらいにしておくのが良いかと思います。
信楽作家市2023会場マップ
陶芸の森の太陽の広場が信楽作家市の会場となります。
信楽作家市2023の作家一覧
信楽作家市2023年の出展者一覧を紹介。
W(ワークショップ)ブース
- 布志名焼雲善窯<土屋 知久> ※初
- isaポタ<吉沼 一也> ※初
- kotokoto<有馬 武>
- 山本 テツヒコ
- 562庵<shima.> ※初
Aブース
- はふり窯<山田 晃一郎>
- 中郷窯<鈴木 工友>
- 六兵衛窯<清水 宏章>
ONKO<冨部 咲喜子> - sunny craft <青木 拳>・<青木 寿美子>
- 灰塚窯<木戸 貞昭>
- 炎の味窯<松尾 不二人>
Bブース
- 文五郎窯<奥田 章>
- 陶芸工房八鳥<見野 大介>
- 山重製陶所<谷 信男>
- なか工房<中村 周平>
- アトリエ野恵<冨増 勝也>・<冨増 栄子>
- mossom<廣辻 有美>
Cブース
- 山本たろう<山本 太郎>
- 岡井翼の陶器<岡井 翼>
- 竹内 玄太郎
- 紫香陶房<小西 晃>
- misinya<山田 あやこ>
- Suger Poppo<中井 瑛里奈>
- Hiroki_pottery<中尾 浩揮> ※初
- SHIROUMA<長谷川 哲也>
- 器日々<山本 泰三>
- くるり窯<福井 一伯>
- 鈎 一馬
- 雲居窯<藤本 秀>
- 傳陶房<奥田 誠二>
- Ci CRAFT<井上 知里>
- 京焼・清水焼 陶謙窯<中村 亮平> ※初
- 新天器<邢 天綺> ※初
- 古谷製陶所<古谷 浩一>
Dブース
- よし工房<迫 能弘>
- hapun pottery<拜志 睦子>
- 今村 祐華
- 谷村 仁美
- 阿呆窯<西川 真衣> ※初
- 革次朗<後藤 宗博> ※初
- 籠山陶房<内海 大介>
- 竹下 聖 ※初
- 加藤 裕章
- 皿屋<鈴木 史恵>
- 北側 雄一
- POTTERY STUDIO K<金子 ひとみ>
- 高橋 由紀子
- MIKU.CERAMICS<坂口 未来>
- 楽ネコ<今井 秀夫>
- 中御門 雅広
Eブース
- .sue<五條 悠斗>
- うつわ李灯<尾方 瞳> ※初
- 市川 恵大 ※初
- 長岡 淳
- 市野 耕・石井 桃子 ※初
- 草土<福田 英明>
- 鹿泉 陶<安田 宏定>
- 丸十製陶CONTENTS<北村 尚之>
- 今野 朋子 ※初
- 古仙堂<藤原 純>
Fブース
- m.b.f<若生 沙耶香> ※初
- Sugary Ceramics<福田 栄一> ※初
- 本越 夏佳
- 加藤 まり香
- 白河以北<今井 純>
- 黒風窯<黒川 正樹>
ザキミヤ<宮崎 孝彦> - 素明窯<井上 路久>・山下 透
- MILLEFY Pottery<亀石 誠>
KAKA<河島 佳奈> - 山中 勇人・山本 雅則
- けこ窯<松本 恵子>
カネフサ製陶<松本 拓馬>
Gブース
- 森脇 要 ※初
- アトリエ土窯日和<松井 真治>
- 陶房CONEL<大槻 悠希> ※初
- 悦 -etsu-<小仲 悦史> ※初
- あよお<金澤 尚宜>
- カタチセラミックスタジオ<高橋 康治> ※初
- 佐藤 陽介
- 河合 美月 ※初
- 陶工房OKADA<岡田 勲>
- タナカ製陶<田中 大輝>・鈴木 まどか
- fio-pepe<平野 雄一>
- 河原崎 優子
Hブース
- MATRICARIA<山田 奈穂子・フクオカタカヤ> ※初
- 新深<武田 公美> ※初
- 奥村陶房<奥村 紳介>
- 嶋吉陶房<嶋田 浩造>
- サクラ陶房<櫻井 靖泰>
- 平井 秀
- 堂本陶工房<堂本 正樹>
- プラスラゴ<中川 雅佳>
- 松尾 直樹・大井 寛史
- 器のしごと<村上 直子・白井 隆二>
- 髙山 愛
- 山帰来陶房<日下 青作>
iブース
- 陶房あうん<冨増 彰良>
- 藤原 康宏
- yoshida pottery<吉田 正和>
- 光工房<河合 正光>
- ipotta<今野 忠則>
- Nara Urushi Lacquer Works<阪本 修>
- motif.<進藤 純子>
- 法勝寺焼松花窯<安藤 愉理> ※初
- OKAMA Studio<岡安 まりな> ※初
- 安見工房<安見 麻紀>
- 加藤 あゐ
- 山内 卓夫
- 東月窯<久保 雅裕>
- 陶処風<山本 直毅>
Jブース
- 藤岡陶芸<藤岡 貢>
- &GLASS<市川 知也> ※初
- TAKUNOBU<澤田 卓伸>
- 後藤瑞葉<加藤 瑞葉>
- YU*ZU*KI kakera<武藤 夕子>
- 丸伴工場<松本 みほこ>
- やまだや<山田 裕恵・山田 茂樹>
- craft 個々<山口 あつこ>
- 立花六花<森山 恵>
- 器工房徨月<中村 佳菜子>
- 穂屋工房<吉田 千穂>
- ひつじのてしごと<前田 祥子>
- スタヂオグリル<高岩 真介>
- craft-k<大原 拓也>
信楽作家市の戦利品
お目当ての作家さんの作品や初出展の作家さんの作品など掘り出し物を見つけたい「信楽作家市」。
だれかの戦利品を見るだけでも、参戦したくなってきます。
今日の信楽作家市の戦利品。
大皿、鉢、茶碗、植木鉢が2つ。 pic.twitter.com/eaHBwoc7jE— 刺身ディストーション (@suzukisan2011) May 3, 2022
迷いに迷って買った今日の戦利品です。洗って干してました。配ってたうちわもかわいい✨
カップは丸十製陶さん。ジグソーパズルの小皿はアトリエ土窯日和さん。ネコの箸置きは…あ、名刺貰い過ぎてわからなくなった💦#信楽作家市 pic.twitter.com/KL5B6cn5pB— とりさかな_0号 (@torisakana_0Go) July 24, 2021
信楽にて、陶器市と信楽作家市に行ってますきました。地元だし、と車で向かったら、すごい混雑。
田舎舐めとりました。すみません/(^o^)\
戦利品〜。
作家市で見つけた猫陶器。須らく可愛い。 pic.twitter.com/5o9w6XAlWU— しきみ@彷徨ってます! (@SamayoelSiki) May 4, 2018
ブログ更新→【sorarium】信楽作家市2017の戦利品 – 堂本陶工房、山下透、文五郎窯 https://t.co/ICQuRR02c0 pic.twitter.com/G6wzL9E45q
— そら (@sorarium) May 5, 2017
信楽作家市2023概要
『春のしがらき駅前陶器市』
【開催日】2023年5月2日(火)〜2023年5月5日(金)
【信楽作家市 時間】 9:00~17:00
【場所】 県立信楽陶芸の森「太陽の広場」
【問い合わせ】
【公式サイト】 https://www.shigaraki-sakkaichi.com/
信楽作家市2023渋滞・駐車場など|まとめ
滋賀県甲賀市信楽町で開催される「信楽作家市2023」について紹介しました。
9:00~17:00
入場無料
無料駐車場あり
ひどいときはインターチェンジを降りる段階でかなりの渋滞になる
渋滞や混雑を避けるなら早朝か15時以降がオススメです。
陶器や食器だけでなく食品も販売されているので、いろいろ見て回ると楽しいです!
人気の窯焼きアップルパイはぜひとも味わっておきましょう♪
黄金週間の定番になりつつある作家市の窯焼きアップルパイ!さすが伝統工芸士、火の扱いかたが違います! #信楽作家市 #陶芸の森 #窯焼きアップルパイ pic.twitter.com/IRLMcgIdft
— ぷぅやん (@neopoohyan) May 3, 2019
作家さんこだわりのものづくりに触れ、新しい出会いを求めて訪れてみてはいかが♪
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