ヘアドライヤーの種類ってたくさんあるけど高くて高性能なら満足いく買い物になるのか、安くてもそれなりにいいのか、何を選べばいいのか迷います。
今回はパナソニックのナノケアヘアドライヤー高浸透ナノイー&ミネラル搭載「EH-NA0J」と「EH-NA0G」の違いについて比較してみました。
どちらもナノイー搭載で髪がさらさらなめらか、大風量で髪を素早く乾かしてくれるという一度買ったら手放せなくなるヘアドライヤーです。
EH-NA0Jは2022年9月発売で現時点(’23/5/18)最上位モデルのパナソニックヘアードライヤー「ナノケア」です。
EH-NA0Gは2021年9月発売の旧モデルとなります。
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EH-NA0JとEH-NA0Gの違い
パナソニックヘアドライヤーEH-NA0JとEH-NA0Gは、どちらも「高浸透ナノイー」「ミネラル」といった特徴があります。
型落ちと最上位モデルの違いを紹介します。
軽くて小さくなった
EH-NA0Jは小さくなり軽量化も実現。
片手で持って髪を乾かすので、女性にとって軽くなるというのはかなり重要なポイントです!
画像:楽天市場
前モデルのEH-NA0Gと比べると体積比が約27%減少、重さは約45g軽くなっています。
体積比約27%減少と言われてもわかるようでわかりにくいですが、約1/3の大きさになっているので、かなりボリュームダウンした見た目になっています。
置き場所の省スペース化にもなるので、とても助かりますね。
モードの違い
新機種のEH-NA0Jには「スマートセンシング」というモードが搭載されています。
「風温センサー」・「環境温度センサー」という2つのセンサーが搭載、室温や使い方を検知して自動で風の温度をコントロールしてくれるという機能です。
熱の加わりすぎや一部分だけが熱くなるのを防いで、効率よく全体的に温風を当てられるようになり、速乾性もアップしています。
温度の違い
新機種のEH-NA0Jと旧型のEH-NA0Gには最高温度にもあります。
旧型のEH-NA0Gの最高温度は125℃。
新型のEH-NA0Jの最高温度は95℃です。
温度が高くなったのではなく、新機種では最高温度が低くなりました。
高温の風を受けて髪や頭皮に与えるダメージを、温度を少し下げることで防いでくれます。
温度が低くなると髪を乾かす時間が長くなりそうですが、そこは風量でカバー!
風量がアップ
新機種のEH-NA0Jはコンパクトになっていますが、風量はアップしています。
- EH-NA0J・・・風量1.6㎥/分
- EH-NA0G・・・風量1.5㎥/分
EH-NA0Jの形状は従来のヘアドライヤーとは違ってノズルのシェイプ部分がありません。
なんとなく物足りない形に見えてしまいますよね…。
実はノズルが短くなった分、乾くスピードがアップして高浸透ナノイーとミネラルを含んだ風が髪に届きやすくなりました。
その結果、頭皮への潤いが約20%向上しています。
速乾性能がアップして、髪への潤いも以前のモデルに比べてアップ!
サイズと折りたたみの有無の違い
新型のEH-NA0Jはコンパクトで軽量なボディ!
横幅がグッと短くなりました。
ヘアドライヤーと言えば折りたたむのが定番。
でも新型のEH-NA0Jには持ち手の折りたたみがなくなりました。
コンパクトなので収納時に折りたたむ必要がほぼないんですが、慣れるまではついつい「カクッ」と折りたたみそうになるんじゃないでしょうか。
サイズ感は旧型のEH-NA0Gの持ち手を折りたたんだサイズと、新型のEH-NA0Jそのままのサイズが同じくらいになります。
かなり省スペース、しかも軽いので、旅行や帰省に持ち運ぶのも楽ですね!
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EH-NA0JとEH-NA0Gの特長
水分たっぷりの高浸透ナノイー
EH-NA0JとEH-NA0Gどちらもうるおい効果がある水分たっぷりの高浸透ナノイーを発生させるヘアドライヤーです。
ナノイーがキューティクルの間にも入り込むから髪は表面も内側も潤ってうるうるに!
高浸透ナノイーはキューティクルへ密着するので色抜けを防ぐ役割やダメージを抑える役割もあります。
スペック
比較項目 | EH-NA0J | EH-NA0G |
---|---|---|
発売年月 | 2022年9月 | 2021年9月 |
モード | 4つ | 5つ |
最高温度 | 95℃ | 125℃ |
スマートセンシング | ○ | × |
風量 | 1.6㎥/分 | 1.5㎥/分 |
サイズ | 高さ22.1cm×幅14.8cm×奥行7.4cm 重さ550g |
高さ22.4cm×幅21.6cm×奥行8.9cm 重さ595g |
折りたたみ | × | ○ |
付属品 | セットノズル根元速乾ノズル | セットノズル |
価格 | 約33,000円 | 約27,000円 |
ナノケアEH-NA0JとEH-NA0Gはどっちがおすすめ?
上位種EH-NA0Jがおすすめの方
- 暑いときに自動で温度を調整してほしい
- 早く乾くなら温度にはこだわらない
- 熱い風はあまり好きではない
- 風量が強い方が良い
- コンパクトなら折りたためなくてもいい
- 重いドライヤーを使うのはもう嫌
▼新機種EH-NA0J
旧モデルEH-NA0Gがおすすめの方
- 温度は自分で調整したいし自動調整は必要ない
- 温度高めの温風で乾かすのがいい
- 風量はそれなりに強ければいい
- ヘアドライヤーはカクッと折りたたみたい
- 最新機種で高いよりは型落ちでちょっとでも安い方が良い
▼旧モデルEH-NA0G
EH-NA0JとEH-NA0Gの違い|まとめ
EH-NA0JとEH-NA0Gの違いをご紹介しました。
コンパクトで軽量、風量もアップした最新機種のEH-NA0Jのほうがオススメです!。
自分の髪や子どもの髪を乾かすのにかかる時間と労力を大幅に軽減してくれるであろう新機種のEH-NA0J。
旅行や出張、帰省などにも軽くて持ち運びが楽な方が断然助かります♪
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