キャットタワーの捨て方8選!分解は必要?無料で捨てることはできるのか調査 | ご機嫌な暮らし
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キャットタワーの捨て方8選!分解は必要?無料で捨てることはできるのか調査

キャットタワーの捨て方 捨て方

キャットタワーは猫にとって大切なアイテムです。
上下運動を助けたり隠れ家になったり、狭いスペースにも置けるので、猫飼いさんなら一つは家にあるのでは。

ただ、いざ捨てるとなるとその大きさや重さ、素材の違いで、捨て方に悩む人も多いのではないでしょうか。

ここでは、キャットタワーの捨て方を8パターン紹介します。

できればお金も体力も時間も使わずに捨てたいですが、それも難しいので状況にあった捨て方を参考にしてみてください。

キャットタワーの捨て方・処分方法【8種類】

キャットタワーの処分方法は捨てる以外に売ったり譲ったりがあります。

粗大ごみで捨てる

大型のキャットタワーは多くの自治体で粗大ごみに分類されます。
収集日や手数料は自治体によって異なるので、事前に確認して確実に処分しましょう。

粗大ごみの収集日は月に1回程度と少ないことが多いため、早めに予約をしておくと安心です。

・重いので力が必要(遠い場合は車が必要)
・自治体により無料か有料か異なる

 

また、自治体によってはクリーンセンター(ごみ処理施設)に自己搬入することができる場合もあります。
自己搬入なら自分の都合に合わせて処分できるので、収集日を待つ必要がなく便利です。

 

分解して可燃ごみ・不燃ごみとして捨てる

分解できるキャットタワーなら、パーツごとに可燃ごみや不燃ごみとして捨てることができます。
費用を抑えて処分できるのがメリットです。

分解する際には工具が必要な場合もあるので、無理せず作業しましょう。

 

分解したパーツをそれぞれの分別ルールに従って捨てることで、粗大ごみとして処分するよりも手軽で費用を抑えられる場合があります。

特に可燃ごみや不燃ごみの回収頻度は粗大ごみより高いので、早く処分したい方にはおすすめです。

・分解に多少の力が必要
・工具が必要となる場合あり
・ゴミ袋代が必要

 

販売店の引取サービスを利用する

新しいキャットタワーを購入するときに古いものを引き取ってもらえることがあります。
ただし、引き取りは新しい商品購入が条件の場合が多いです。

ホームセンターやペットショップなど、購入する店舗で引取サービスがあるか事前に確認しておくと良いでしょう。

メリットは、購入と処分を同時に行えるため手間が少ない点です。

しかし、すべての店舗で引取サービスを行っているわけではないため、利用する際には事前に店舗の対応を確認することが大切です。

・持っていくのに力や車が必要
・事前に確認が必要

 

フリマアプリ・ネットオークションで売る

使用済みのキャットタワーでもフリマアプリやネットオークションで売れることがあります。
使わなくなったら早めに出品するのがポイントです。

売却する際には商品の状態を詳しく記載し、写真を多く掲載すると購入者にとって分かりやすく、取引がスムーズに進みます。

特に未使用に近い状態のキャットタワーであれば高値で売れることもあります。

売却する際の手間はかかりますが、少しでも費用を回収したい場合には良い方法です。

・出品に手間がかかる
・売れるまで時間がかかることが多い
・梱包が面倒
・売れればお金が入ってくる!

 

人に譲る・ジモティーを使う

友人や知人に譲ったり、ジモティーを使って譲り先を見つけることもできます。
キャットタワーを必要としている人が周囲にいれば、譲って使ってもらうことで無駄を減らすことができます。

・もらってくれるなら手間がかからず罪悪感もなし!
・持っていく場合は力(と車)が必要
・かなりきっちり清掃する必要がある
・ジモティーは手続きややり取りが少々面倒

 

ジモティーは地元の人と直接取引ができる掲示板サービスで、送料がかからない点がメリットです。ただし、譲る際はキャットタワーの状態を確認し、メンテナンスをしてから渡すようにしましょう。状態が悪いとトラブルになることもあるため、注意が必要です。

 

寄付する

保護猫施設や活動団体に寄付することも可能です。

まだ使えるキャットタワーを寄付することで、保護猫たちの役に立てるのはうれしいことですよね。ただし、どんなキャットタワーでも受け入れてもらえるわけではなく、施設によって受け入れ条件が異なるため事前に確認が必要です。

例えば、新品しか受け付けていない施設や、特定のサイズのキャットタワーしか受け入れていない場合もあります。
寄付を検討する際には、事前に施設のホームページを確認するか、問い合わせをしてから持ち込むようにしましょう。

・問い合わせるのが面倒
・持ち込みなら車や力が必要、発送なら送料がかかり梱包が面倒

 

不用品回収業者に依頼する

手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのも一つの方法です。
家までスタッフが来てくれて、分別や搬出をすべて任せることができるため、忙しい人には便利です。

ただし、回収費用がかかるため、複数の業者から見積もりを取って信頼できる業者に依頼することが大切です。

また、悪徳業者によるトラブルも報告されているため、相見積もりを行い、料金やサービス内容をしっかり確認することが重要です。

・取りに来てくれるので楽!
・処分方法の中でいちばん料金がかかる
・悪徳業者にあたるとトラブルに巻き込まれたりぼったくられる

 

リサイクルショップに買い取ってもらう

ほぼ未使用のキャットタワーであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえることがあります。ただし、使用済みのものは買取不可になることが多いです。

リサイクルショップで買い取ってもらえれば処分費用をかけずに手放すことができ、場合によっては少しのお金を手に入れることができます。

・持っていくのに力や車が必要
・売れたらお金が手に入る!
・買い取ってもらえなかったときは少しショック

 

買い取ってもらう際には、キャットタワーをきれいに掃除し、できるだけ新品に近い状態にしておくと査定額が高くなることがあります。
猫の毛やニオイをできるだけ取り除いておくと良いでしょう。

 

キャットタワーを処分する時の注意点

キャットタワーを処分する際には、できるだけニオイや汚れを落とし、猫の毛を取り除いてから処分しましょう。

ごみ捨て場でのトラブルを避けるためにも、丁寧な処理を心がけることが大切です。
共用のごみ捨て場では、猫アレルギーの人や猫が苦手な人も利用する可能性があるため、配慮が必要です。

徹底的に清掃とかではなくコロコロである程度のゴミや毛を取り除けばいいかと思います。

 

また、キャットタワーの中には分解が難しいものもあります。
無理に分解しようとしてケガをしたり、家に傷をつけてしまうことがないよう、難しい場合は粗大ごみや不用品回収業者に任せることも検討してください。

作るのはできても分解ができないというか難しいケースがありますね

キャットタワーの捨て時はいつごろ?

キャットタワーと猫ちゃん

キャットタワーの寿命は一般的に2–3年程度ですが、猫の体重や使用頻度によって変わります。

そのため、年数よりも状態を確認し、ぐらつきや汚れ、ニオイ、パーツの破損が見られたら処分を検討しましょう。

放置すると猫のケガや健康被害につながる恐れがあるので、安全のためにも早めに対処するのがおすすめです。

 

まとめ

キャットタワーの処分にはいくつかの方法がありますが、自治体のルールを確認し、適切な方法で処分することが大切です。

まだ使えるキャットタワーなら譲ったり売ったりする方法も検討し、猫も人も安心して過ごせる環境を整えましょう。

キャットタワーの処分は手間がかかることもありますが、適切な方法を選ぶことでスムーズに行えます。

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