夏は楽しいイベントがたくさんある季節ですが、その一方で気温が高くなることで外出が大変になることもあります。
そこで何時に涼しくなるのか、夏の一日の中でどの時間帯が一番暑くいつごろから涼しくなるのかを解説します。
涼しい時間帯に活動すれば夏をより快適に過ごすことができますね。
何時に涼しくなる?涼しい時間帯について
夏の涼しい時間帯は主に二つあります。
一つは早朝の午前5時から6時半頃です。
この時間帯は一晩中地面が冷えているため、空気も冷たく感じます。
もう一つは夕方の午後6時以降です。
太陽が沈み始めると気温が徐々に下がり、外にいても過ごしやすくなります。
たとえば、早朝に散歩をすると、空気が清々しくて気持ちがいいのは、この冷たい空気のおかげです。
また、夕方になると公園で遊ぶ子どもたちの姿が多く見られ、活動的になる理由も涼しさにあります。
活動はできればやめて!夏の暑い時間帯
夏の日中、特に午前10時から午後4時頃までが一年の中で最も暑くなる時間帯です。
中でも午後2時から3時頃は、日射しが最も強く地面も温まり、気温がピークに達します。
この時間帯には、太陽がほぼ真上に来るため、影が短くなり、直射日光を強く感じることができます。
例えば、学校の休み時間や部活動で外に出る時、日差しがとても強く感じることがありますよね。
それはこの時間帯に外にいるからです。外での活動を計画する場合は、この時間帯を避けるとよいでしょう。
地域による気温の違い
日本は南北に長いため、地域によって夏の暑さや涼しくなる時間に違いがあります。
- 沿岸部:海からの風が吹くことで、昼間でも涼しく感じることがあります。夜にはさらに涼しい風が心地よいです。
- 内陸部:ビルが多い都市部では、夜でも暑さが残りがちです。これはビルやアスファルトが日中の熱を持ち続けるためです。
- 山間部:標高が高い場所では、日中でも比較的気温が低く、夜にはさらに冷え込むことがあります。
夏はいつまで?何月から涼しくなる?
夏の終わりに近づくと、徐々に涼しい日が増えてきます。
多くの地域では、9月中旬から下旬にかけて気温が下がり始め、秋の訪れを感じることができます。
年、涼しくなる具体的な時期は年によって異なりますが、夏の暑さが和らぐのはだいたいこの頃です。
9月上旬に真夏並みの暑さとなっているのであれば、さらに半月以上は涼しくなる時期が遅れる可能性はかなり高いです。
まとめ
夏、涼しくなるのは早朝の午前5時から7時頃と夕方の午後6時以降となります。
犬の散歩や畑仕事、草むしりなどは早朝にすると、比較的涼しいので熱中症などの心配が少なくなります。
夏の暑い時間帯は避け涼しい早朝や夕方を活用することで、夏の外出を快適にすることができます。
また、地域による気温の違いを知ることで、より適した時間帯に活動を計画することが重要です。
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