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シルバー磨きの代用は家に必ずあるもので何とかなる!?きれいになるかは微妙?

シルバー磨きの代用は 代用

シルバー磨きの代用は何がある?家にあるもので代用できる!?

お気に入りのシルバーアクセサリーも黒ずんでいたら残念な気持ちに。
専用クリーナーや専用の磨き道具がなくても、家にあるものを代用してピカピカに磨いてきれいにすることができます!

ただし代用品なので注意するポイントはいくつかあります。

 

ここではシルバー磨きの代用品や使う時の注意点、本当にきれいになるのか、などについてお伝えしていきます。

シルバー磨きの代用は家にあるものでできる

シルバーアクセサリ―を買ったタイミングで専用クリーナーやクロスをそろえておくのがオススメです。

ただ、黒ずみに気づいたときに限って手元に無いこともあるので、シルバー磨きの代用ができるものをいくつか知っておくと便利です。

 

 アルミと塩できれいにする

少し手間がかかりますが、細かい部分もきれいになるのでおすすめです。

【用意するもの】

耐熱容器
アルミホイル

 

【やり方】

アルミホイルを容器の底に敷く。

耐熱容器に熱湯と塩を5:1の割合で溶かす。

使う塩の量が多い!!

10秒程度つけて引き上げる(きれいにならない場合はさらに数秒ほどつけておく)

きれいになったらしっかり水洗いして、水気を取る。

 

石・ガラス・ビーズなどが付いている場合は、熱湯で割れたり接着が取れる可能性があります。
装飾部分が熱湯に浸からないようにするか、この方法はやめておきましょう。

 

熱湯につけるのではなく、鍋に入れて沸かすという方法もあります。

また、アルミ鍋を使えばお湯を沸かして塩を入れるだけで簡単に出来ます。

 

アルミと重曹を使ってきれいにする

【用意するもの】

耐熱容器
アルミホイル
重曹

 

【やり方】

アルミホイルを容器の底に敷く。

アルミホイルにシルバーアクセをのせて、重曹を小さじ1程度振りかける。

熱湯をアクセサリーが浸かるくらい入れる。

様子を見つつ数分ほど待つ。

きれいになったらしっかり水洗いして、水気を取る。

 

石・ガラス・ビーズなどが付いている場合は、熱湯で割れたり接着が取れる可能性があります。
装飾部分が熱湯に浸からないようにするか、この方法はやめておきましょう。

 

酢できれいにする

【用意するもの】

耐熱容器
酢/クエン酸

 

【やり方】

耐熱容器に酢を小さじ1程度と熱湯を入れる。

アクセサリーを浸して1時間ほど置く。

水ですすいで柔らかい歯ブラシなどで優しくこする。

水ですすぎ、柔らかい布(ティッシュ)で水気を拭き取る。

 

 

歯磨き粉で磨く

研磨剤・スクラブが入った歯磨き粉は使わないように

 

少量の歯磨き粉を、乾いた柔らかい布やティッシュペーパーにつけて、優しく磨きます

絶対にゴシゴシ力を入れてこすらないようにしてください。

 

アクセサリーに石が付いている場合は、歯磨き粉が石につかないように気を付けます。

 

朱肉できれいにする

【用意するもの】

朱肉
柔らかい布やティッシュ

 

【やり方】

柔らかい布やティッシュに朱肉をつける。

シルバーの黒ずんだところをやさしく磨く。

 

消しゴムできれいにする

細かいところは無理ですが、広い部分であれば消しゴムでシルバーのお手入れができます。
【やり方】
シルバーの黒ずんだ部分を消しゴムでゆっくりとこする。

日焼け止めできれいにする

【やり方】

乾いた柔らかい布やティッシュペーパーに日焼け止めを少量つける。

シルバーを優しくこする。

ぬるま湯できれいに洗い流す。

水気をとる。

 

使い残した去年の日焼け止めがあれば捨てたり無理に使わなくてもシルバー磨きの代用に使えます。

 

シルバー磨きは激落ちくんでもできる

黒ずんだシルバーアクセサリーがメラミンスポンジを使うときれいになります。

推奨はされていないので自己責任となります。

 

公式サイトの注意点によると「光沢のあるステンレス・プラスチック面」は使用に適さないということです。

 

シルバーアクセサリ―のお手入れは専用がベスト

シルバー磨きは家にある物で代用できますが、専用のお手入れグッズを使うほうが安心です。

 

シルバー磨きクロス・グッズ

ダイソーでもシルバー磨き専用のグッズがあるので、一個持っておくと便利です。

 

シルバー専用クリーナー

 

シルバーの保管方法

せっかくピカピカに磨いたシルバー製品も、そのまま放置してしまうとまた黒ずん出しまって振り出しに戻ります。

身に着ける前に磨くのではなくきれいな状態ですぐに使いたいから、黒ずみは防止しておきましょう。

磨いた後はしっかりと保管することが重要なんです。

 

シルバー製品の保管方法としておすすめはジップロックなど密閉できる袋で保管すること

 

身に着けていたシルバーアクセは、その日についた汚れや皮脂を中性洗剤などで洗ってしっかり乾かします。

それから、小さなチャックの袋に入れて保管。

完全に乾かさないと変色の原因になります。

 

シルバーアクセはなぜ黒ずむ?

シルバー製品は大事に使っていても黒ずんできますが、なぜなのでしょうか。

 

硫化がほとんど

シルバー製品が黒ずむ原因というのは酸化ではなく「硫化」です。

特に、シルバーアクセサリーを身に着けたまま温泉に入っ足りするとすぐに黒くなってしまいます。
これは硫黄と銀が反応したことによる「硫化」反応です。

硫黄は空気中(車の排気ガスなど)・体内にも微量に含まれているので、温泉に行かなくても黒ずむことは生活の中ではよく起こります。

 

また、化粧品やシャンプー、ヘアースプレー、また台所用洗剤やゴム製品などもシルバーを硫化させる原因があります。

普通に生活していると、どうしてもシルバー製品というのは黒ずんできてしまうものなんですね。

 

塩化(まれにおこる)

シルバーの黒ずみの原因はほとんどが硫化ですが「塩化」が原因になることもあります。

塩素系の漂白剤に触れてしまうと、塩素とシルバーが反応して「塩化」を起こします。

 

塩化を防ぐためにシルバーアクセを外した方がよい場面

  • 塩素系の洗剤を使った洗濯や掃除
  • 家庭用のノンアルコール除菌液を使う
  • ドライクリーニングした服を着る

 

「塩化」が原因で黒ずんでしまった場合、市販のシルバークリーナーでも黒ずみを落とすのが難ようです。

もし黒ずみが取れないというときは購入したお店やシルバーアクセサリーの取り扱い店に相談したして、専門のお手入れをお願いしましょう。

 

「ジュエリーリペア」「ジュエリーリフォーム」などのお店があります。

 

さいごに

生活していればシルバーアクセサリ―が黒ずむのはしょうがないことです。

つけっぱなしや外したあとにほったらかしにせずに、きちんとお手入れしたり保管することでシルバーの黒ずみはふせげます。

シルバー磨きの代用

  • アルミと塩
  • アルミホイルと重曹
  • 歯磨き粉
  • 朱肉
  • 消しゴム
  • 日焼け止め
  • メラミンスポンジ

家にあるものでシルバー磨きの代用ができますが、専用のクロスやクリーナーを使ったほうがしっかりきれいにできます。

大切なシルバーアクセサリ―なので、専用のグッズをそろえてお手入れするのがおすすめです。

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