割れた鏡、もう使わない鏡などの捨て方は縁起・風水を気にした方が良いのか、正しい鏡の捨て方をチェック!
割れた鏡はガラスや食器と同じように不燃ごみで捨ててもよさそうなものですが、『魂が宿る』と言われるので粗末にしてはいけない気がして、なんとなく不安になります。
割れた鏡ももう使わない鏡も、正しく捨てれば問題ありません!
縁起などが気になる物を捨てるときは白い紙と塩があればOKです
割れた鏡はそのまま捨てたらダメ?バチがあたる!?
人間や物・土地・建物など姿や形あるものすべてが気を発している、と考える風水ですが特に鏡は強力な気を持っているとされています。
強い気を持つ鏡は捨て方が大切になってくる、というのが風水的だったり縁起を気にする人の考え方です。
割れた鏡は、塩などでお清めをして供養するのが風水的に良いとされています。
とはいっても気にする人は気にするし、まったく気にしない人は普通に捨てても平気だったりするので、捨て方にこだわらなくてもバチがあたるということはありません。
鏡が割れるのは縁起が悪い?
割れた鏡は風水的に「悪い気を吸収し続けて役目を終えた」と考えます。
ではなく
と前向きな意味で受け止めれば、『鏡が割れたのは縁起が悪いことではない』と考えることができます。
縁起を気にする人のための鏡の捨て方
風水的に鏡は強い気を持つと言われますし、神社の御神体にされるように神聖なものと見なされています。
ぞんざいに扱って適当に捨てるのは縁起が悪いとかバチがあたるというのは迷信ですが、やはり不安になってしまいます。
供養してから捨てることで、鏡を捨てることが悪いことではなくなるのであれば、やって損はありません。
鏡の捨て方【塩でお清め】の手順
割れた鏡も割れていない使わなくなった鏡なども捨て方は同じです。
準備するのは塩ときれいな布です。
- 塩を水に溶かして塩水を作る
- きれいな布を塩水で濡らして固く絞る
- 固く絞った布で鏡をふく
鏡を塩水で綺麗に拭くことにより鏡に溜め込んだ悪い運気をリセットする事になります。
割れた鏡は塩をふるだけでもOK
割れた鏡の場合は手を切ってけがをする可能性があり危険なので、布でふくのではなく塩をふりかけるようにします。
鏡の捨て方【布で包む】
塩でお清めする方法以外にも、布で包んで捨てる処分方法もあります。
鏡を布に包んで何も映らない状態にする、というのがポイントです。
鏡をゴミとして捨てたくない場合
まだ使える鏡を自分の都合でゴミにするのは後ろめたい、という場合であればリユースするのがおすすめです。
リサイクルショップやフリマアプリで処分すれば、次の誰かに使ってもらえて罪悪感を減らすことができます。
さいごに
割れた鏡をお清めしない捨て方をすると縁起が悪くなったりする可能性がある、というのは迷信ですが気にしすぎていると本当に悪いことを引き寄せてしまうかもしれないです。
物を捨てるのまったく気にしないというのもよくないですが、気にしすぎもよくありません。
割れた鏡、割れていない鏡を捨てる場合は塩を使ってお清めをしてから捨てるといいでしょう。
感謝の気持ちを伝えるようにしてお別れをすることが大切ですね。
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