LINEやSNSでよく使うハートの絵文字、実は色によって意味が変わるんです。
今回はそんなハートの絵文字の色ごとの意味を楽しく紹介していきます!
ハートはついつい使いたくなるポピュラーなモチーフなので、日常で使いやすいヒントもお届けするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
適当に気分や目についた色のハートを使ってたけど、誤解を招いていたかもしれないんですね。
使い分けられるように最低限の意味は知っておきたいです。
ハートの色に込められた意味
形が可愛いしハートをつけておけば好意的なイメージだ、となんとなく使っている場合はちょっと注意が必要かも。
ハートの色が持つ意味を紹介していきます。
赤色のハート
まずは定番の赤いハート。
赤いハートは「好き」「愛してる」という意味です。
情熱的で真剣な愛情を表すのにピッタリです。
例えば、彼氏や彼女に送るメッセージで「今日も一緒にいてくれてありがとう♡」とか、「あなたのことが大好きです♡」なんて使い方がおすすめ。
本命の人に対して送るのがいいですね!
ピンク色のハート
ピンクのハートは「かわいい」という意味です。
恋愛っぽいけど、赤ほど重くないライトな感じの愛情表現です。
例えば、気になる人に「おはよう!今日も頑張ってね♡」とか、友達に「その服めっちゃかわいいね♡」なんて言うときに使えます。
ちょっとしたアピールにもぴったりです。
黄色のハート
黄色のハートは「幸せ」「楽しい」という意味で、ポジティブな印象を与えます。
友達に対して使うことが多くて、一緒にいて楽しい気持ちを表すんです。
例えば、「昨日のパーティー楽しかったね♡また遊ぼうね!」とか、「あなたといると本当に楽しい♡」といった感じで使えます。
新しい友達に対しても使いやすいのがこの黄色のハートです。
オレンジ色のハート
オレンジのハートは好きだけど、友達としての「好き」という意味になります。
安心感や居心地の良さを示しています。
例えば、親しい友達に「いつもありがとう♡あなたと話すと落ち着く」とか、「友達として大好き♡」と伝えたいときに使えます。
異性の友達に送るときも、恋愛感情がないことを示せますね。
青色のハート
青いハートは「恋しい」「深い信頼」という意味があります。
恋人だけじゃなく友達や家族にも使える、揺るぎない愛情を表します。
例えば、「遠くにいてもあなたのことを思ってるよ♡」とか、「信頼してる友達に使うのにピッタリだよ♡」といった感じで使います。
深い絆を感じる相手に送りましょう。
水色のハート
水色のハートは「あなたの恋人になりたい」という控えめな告白の意味があります。
片思い中の人にこっそり使うのもありでしょうか。
例えば、「最近気になる存在だよ♡」「あなたのことをもっと知りたい♡」といった使い方がいいですね。
控えめだけどしっかりとした気持ちを伝えたいときに使えます。
茶色のハート
茶色のハートは「親友」「信頼」を表します。
恋愛感情のない友達にも安心して送れます。
例えば、「いつも支えてくれてありがとう♡」や「あなたは本当に信頼できる友達だよ♡」と伝えるときに使えます。
落ち着いた関係や安心できる友達にピッタリです。
海外の方が相手の場合は文脈に注意が必要です。
灰色のハート
灰色のハートは「成功」や「ロマンスの到来」の意味があります。
例えば、「プロジェクトが成功したね!おめでとう♡」という感じで使えます。
ただし、ネガティブな意味もあるので使い方には注意が必要です。
ネガティブなメッセージとしては「抑圧された愛」「失望」などがあるので使い方は少し難しいかもしれませんね。
文脈に注意しながら使ってみてください。
紫色のハート
紫のハートは「優しい」「ロマンティック」な感じです。
例えば、「あなたは本当に優しいね♡」とか、「ロマンティックな夜をありがとう♡」といった感じで使います。
特別な人に送りましょう。
誤解されると困るような相手には使わないのがベストですね。
緑色のハート
緑のハートは「新しい出会い」や「面白い」という意味になります。
新しい友達に使うのがおすすめです。
例えば「新しい友達ができたよ♡」「あなたのユーモアセンス最高♡」なんて使い方がいいですね。
ただ、嫉妬や羨ましさも含む場合があるので気をつけて使いましょう。
白色のハート
白いハートは「好きでした」という過去形の意味があります。
別れや感謝を表すことが多いです。
例えば、「今までありがとう♡」とか、「大切な思い出をありがとう♡」といった感じで使います。
前向きな別れのメッセージに使えます。
黒色のハート
黒いハートは「嫌い」や「悲しみ」を表しますが、ジョークで使うこともあります。
例えば、「今日はブラックジョークの気分だよ♡」とか、「本当に疲れた♡」といった感じで使えます。
ただし、相手によっては誤解されることもあるので注意。
韓国の方にハートの絵文字を使う時は注意
日本人はハートの色の意味をあまり深く考えたり覚えていて使いわけることは少ないかもしれません。
ただ、韓国ではハートの色に込められた意味を大切にしていたりこだわりがあるようです。
「愛情でたっぷり満たされている」というあまりなじみのないようなニュアンスで使う人もいるようです。
スカスカなハートに見立て「愛情が空っぽ」という意味で使われることがあります。
欧米では欧米では茶色のハートに注意
前出の茶色のハートですが、肌の色に関する政治的意味をあらわすことがあるので、使う時は気をつけるようにしたいですね、
まとめ
何気なく使っていた人も多いと思いますが、ハートの色ってそれぞれしっかり意味があるんですね。
海外では色によって使い分けている場面が多いので、覚えておくとコミュニケーションがもっと楽しくなるかもしれません。
日本では意識している人は少ないですが知っておくと相手に誤解を与えずにすんだり感情をさりげなく伝えられるのではないでしょうか。
ハートの絵文字を使うときは、適当ではなくぜひその色の意味を思い出してみてくださいね。
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