バランスボールって座っているだけでなんだか体によさそうな気がしますよね。
オフィスや自宅でバランスボールを椅子代わりに使うことにはなにか効果があるのか、はたまた特に効果なし、なのでしょうか。
この記事では、バランスボールを椅子として使用することで得られるメリットとデメリットを解説し、実際にどのような効果が期待できるのかを探っていきます。
バランスボールを椅子として使用する際の利点と注意点
長時間座って仕事をする方にとって、バランスボールを椅子代わりに使用することは腰痛を避けるための有効な手段です。
バランスボールは血行不良や悪い姿勢の防止に役立つため、腰痛の予防に効果的です。
メリット
バランスボールを椅子代わりにすることで体幹を鍛えながら仕事ができるのは大きなメリットです。
体幹は意識的に鍛えなければ衰えてしまう部位ですが、バランスボールは座るだけで体幹を強化できるため、体幹トレーニングを手軽に取り入れることができます。
また、バランスボールに座ると脚を組むことが難しくなるため、自然に姿勢が改善されるという利点もあります。
さらに、インナーマッスルの強化によるダイエット効果も期待できます。
デメリット
バランスボールは通常の椅子に比べて小回りが利きにくく、移動が不便です。
長時間座っていると蒸れやすいため、定期的に立ち上がることが必要になります。
また、席を外すときに立ち上がると、ボールがどこかに転がっていく可能性もあります。
慣れるまではバランスを取るのが難しく、違和感を感じることもあるので注意が必要です。
バランスボールを椅子代わりにする効果とは
バランスボールの健康効果としては、特に体幹を鍛える点に注目されています。
バランスボールに座るだけで体幹を強化できるため、姿勢矯正に効果的です。
体幹は身体を支える重要な部位であり、体幹を鍛えることで腰痛予防にもつながります。
また、体幹トレーニングによる基礎代謝の向上も期待できるため、ダイエット効果も得られます。
デスクチェアなどをやめてバランスボールを椅子の代わりにすることの効果は、座っているだけで身体にいいことができているということです。
普段の生活では運動する時間が取れなくても、仕事しながら・勉強しながら体幹を鍛えることができます。
椅子代わりのバランスボール-効果なしになる使い方
バランスボールに慣れていない場合、悪い姿勢で座ってしまうことがあります。
特に、両足で体を支えがちな姿勢はバランスボールの効果を十分に発揮できません。
また、適切なボールサイズを選ぶことが重要です。
股関節の角度が90度になる大きさが理想的で、安定した姿勢を保つためにはこの点に注意してください。
適当に選んだバランスボールに、なんとなく座っているだけでは効果なしで何も得られない、ってことですね。
まとめ
バランスボールを椅子代わりにする効果としてのポイントをまとめると、体幹の強化、姿勢の改善があります。
座っているだけなので、デスクワークや勉強しながらエクササイズが可能ということです。
逆に適切なサイズの選択や座り方を間違えると、効果がないので注意したいですね。
これらを意識してバランスボールを活用することで、デスクワークの負担を軽減し、健康的な体づくりに役立てることができます。
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