ノートパソコンのキーボードが壊れて反応しなくなって入力ができなくなった時、PCを買い替えるよりもキーボードを買い足す方がお得です。
キーボードが壊れるということはそろそろ寿命。
そのうちパソコン本体が壊れると予測できるけど、まだ買い替える予定がないのでキーボードを買い替えることにしました。
まあ、実際数か月後にパソコン本体がダメになったんですが、ノートパソコンを買い替えても、キーボードはバリバリ役に立っています。
その場しのぎで購入したキーボードはマウスとセットになっていてワイヤレス。
家の中でPCを持っていろんな部屋に移動して使っていたので、ワイヤレスのほうが便利だと今更ですが気付きました!
今回買ったのはエレコムのワイヤレスキーボードTK-FDM106MBKでマウス付き。
8カ月間実際に使ってみたレビューをお伝えします。
エレコムワイヤレスキーボードTK-FDM106MBKレビュー
楽天でもAmazonでも取り扱いがあるけれど、買い回りのタイミングだったので楽天で購入。
ちゃんと段ボールに入って届いたので、製品の箱は傷やへこみなく到着。
電池がついています。
買い置きが無くて使えない!なんて焦る心配もいらなくて到着したらすぐに使用できます。
商品名に「マウス付き」とあったので、ある意味マウスはおまけみたいなものでしょうか。
あまり期待せずに使いたいと思います。
マウスのフタは簡単に外せます。
赤丸の所にレシーバーの部品?USBが入るようになっているみたいです。
キーボードはシンプルです。
いろんな種類を目にしたわけでもなくて詳しくないのでコメントしにくいですが、まあ普通って感じのキーボードです。
裏の電池を入れるところです。
ここにレシーバーのUSBが入っています。
なくならなくて便利ですが、最初はどこに入っているのかわかりにくいので注意が必要です。
電池付属はホントに助かります。
電池を入れてスイッチを入れると赤く光ります。
キーボードのスイッチは本体右上にあります。
さっそく使ってみた感想
キーボードの打ち込みも軽やかで使いやすいと思います。
ノートパソコンのキーボートの浅い打ち込み感は手ごたえがないので苦手なので、カタカタとしっかり打てて良いですし私は好きです。
使用するUSBは1つでキーボードとマウスの両方を受信するので、ノートパソコンの周りが線だらけになるとかUSBの空きがないとかで困ることなく使えます。
これは地味に便利でありがたいです。
8カ月使ってみた感想
「電池が長持ち」と販売サイトにあったんですが、使用し始めて半年ほどでマウスのほうだけ電池が切れました。
スイッチを切るのを忘れることが多かったからかなーと思いますが、マウスは電池1本で2年も使えるはずなのでちょっと疑問が残ります。
もしかすると反応が遅かったのを電池切れと勘違いしてしまったのかもしれません。
いや、でも・・・赤いランプ(ライト?)が消えていたので電池切れとしか思えないようなんですよね(-_-)謎です。
交換した電池がどれくらいもつのか観察してから、判断したいと思います。
エレコムワイヤレスキーボードTK-FDM106MBKの口コミ評判
TK-FDM106MBKはAmazonで2019年2月から発売されています。
2022年1月現在でレビュー数は2,008個、評価は★★★★☆となっています。
まあまあ好評価なのではないでしょうか。
悪い口コミ
かなりまずいと思った悪い口コミが「キーが反応しない」というもの。
一部のキーが反応しないことがたびたびあるみたいなので、使っているパソコンとの相性もあるかと思います。
それ以外はあまり気になるような悪い口コミも悪い評判もありませんでした。
しいて言えば「ロジクールの真似をしている」という口コミでしょうか。
キーボードやマウスは“ロジクール”の製品が人気なんですよね。
あまり頓着していないので知らなかったんですが、確かにキーボードやマウスのオススメを聞くとロジクールの製品を推されることがあります。
人によっては「良い意味でロジクールのパクり」と表現されるので、ワイヤレスキーボードTK-FDM106MBKの製品自体は評判が良いのだと思います。
良い口コミ
値段のわりに安っぽくもなくしっかりしている、という口コミがありました。
ある程度は安さ重視で購入したので、値段のわりにしっかりしているという口コミがあると安心します。
キーの打ち込み感のことを『キーストローク』というんですね。口コミを読んでいて知りました。
で、このキーストロークは安物にありがちな、スカスカした軽い感じがあまりないとのこと。
私としては、逆に高級なキーボードを使ったことがないのでこんなもんかと思っていました。
値段の割にはまあ入力しやすい部類に入ると感じる人が多いみたいです。
ワイヤレスキーボードTK-FDM106MBKの特徴
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USB1つでキーボードとマウスの操作ができ、どちらも単独で電源のオンオフができます。
キーボードに液体をこぼしても、本体裏面に水抜き穴があるので液体を排出できます。
ただ、防水仕様ということではないので、注意は必要です。
マウスサイズ : 約10.0×5.93×3.78cm
重さ(※電池含まず) : キーボード568g、マウス57g
キー数 : 109
対応機種 : USBポートを装備したWindows OS搭載機
対応OS : Windows 11、10、 8.1、 7、 XP
※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。
接続方法 : ワイヤレス
キー配列 : 日本語配列
キータイプ : メンブレン
テンキー : 有
キーストローク : 3.5mm
キーピッチ(cm) : 1.9cm
まとめ|ワイヤレスキーボードTK-FDM106MBKの口コミレビュー
TK-FDM106MBKは2,000円以下のワイヤレスキーボード&マウスで、値段のわりには使えるということがわかりました。
たまにですが不具合のある製品があって、到着直後なのに反応しないことがあるようなのですぐに交換してもらう必要があります。
ハズレだな、と思うんですがすぐに使いたくて買ったのに使えなくて返品交換をするのってストレスですよね。
今回は購入してから数日間段ボール箱に入れたまま放置してしまっていました。
不具合が無くて良かったですがGWとかの連休期間だともし不具合があってもすぐに交換してもらえないこともあるので、気を付けないとダメですね。
ワイヤレスキーボード、マウスは想像以上に使い勝手が良くて便利でした!
もっと高くてもっと性能の良い製品はいくらでもあるけれど、こだわりがない自分にとって「TK-FDM106MBK」は低価格でも普通に使えるワイヤレスキーボードでした。
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