使う予定がなくなったり、スマホが重くなってアプリの整理でメルカリをやめる場合、メルカリアカウントを削除することになります。
メルカリのアカウントの削除方法や、やっぱり復活したいときの再登録のやり方をまとめています。
自分で消すのではなく、メルカリにアカウントをされた場合はどうやって再開すればいいのかについても調査しました。
メルカリアカウント削除のやり方
メルカリアカウントの削除は簡単です。
①メルカリアプリを開く。
②下にある「マイページ」を開いて「ガイド・お問い合わせ」欄の“お問い合わせ”を開く。
③“お問い合わせ項目を選ぶ”をタップする。
④一番下の“アプリの使い方やその他”を開く。
⑤“退会したい”を選ぶ。
⑥退会理由を選び任意で「詳しい理由」を書いて、チェック項目にチェックを入れて「上記に同意して退会する」を押す。
ここでチェックして同意してしまうと、売上金とポイントをすべて放棄することになります。
残高やポイントがないか確認してから退会するようにしましょう。
メルカリを退会する条件
メルカリはアカウント削除のための退会に条件があります。
- 出品中の商品がないこと
- 取引中の商品がないこと
- 売却済み商品が取引を完了していること、あるいは最終の取引メッセージから2週間が経過していること
出品中の商品があれば、全部売り切ってから退会するか出品を削除します。
取引が終わっていない場合、購入品なら受け取って受取通知をして終了させます。
出品した商品が売れていれば発送して相手の受け取り評価が来てこちらも評価して終了します。
メルカリアカウントが削除できない!?
メルカリのアカウント削除・退会ができない場合というのは、手続きをすべて終わらせていないのが原因です。
メルカリを退会する条件の「出品中の商品がある」「取引中である」の他にいくつかやらないといけない手続きがあります。
簡単なので、サクッと終わらせてしまいましょう。
- 未完了の振込依頼がある
- 銀行口座が登録されたままである
- メルペイスマート払いが契約したままである
登録してある銀行口座は解除します。
メルペイスマート払いも解約します。
メルカリアカウントは削除したらどうなる？
メルカリのアカウントを削除すると、今までの記録は消失してしまいます。
・売上金
・購入履歴
また、メルカリアカウントと連携している「メルペイ」を使えなくなります。
支払いにメルペイを使用することがあるなら、メルカリ売買はやめてもアカウント削除はせずにそのままにしておきましょう。
メルカリアカウントの完全削除はいつ？
出品している商品も、取引中の商品もなくなり、アカウント削除（メルカリ退会）しても、すぐに削除できないケースがあります。
取引完了もしくは最新取引メッセージから2週間は経過しないと、退会を完了できません。
売却済み商品が残っているとみなされるので、終了するまで手続きが止まってしまいます。
2週間たてば、退会手続きが完了となります。
メルカリアカウントを削除すると今までの取引記録などが消え去り、退会となります。
しかし、名前や電話番号などの個人情報は保存される仕様となっており、メルカリ側のデータを完全削除をすることができません。
たとえ退会してもデータはメルカリに残っているんです。
そのため、メルカリを再開したいと思った場合は「新規登録」ではなく「アカウント復活で再開」となります。
メルカリアカウント削除後の再登録
メルカリのアカウント削除をしても個人情報などのデータがメルカリ側に残っているので、新しくアカウントを作り直すことはできません。
何も引き継がずにまったく新しいアカウントを作る方法も一応存在しています。
アカウントを復活させて再開
一度退会してアカウントが削除されても、再開するときは新規登録ではなく再登録となります。
今までの取引履歴はリセットされてしまいますが、評価はリセットされずに引き継がれます。
悪い評価が付いたのでアカウントを削除し、新しく始めたいという場合はこのやり方では意味がありません。
新規アカウントを作る方法
１からメルカリアカウントを作る方法はあまり手軽ではありません。
新しくメルカリアカウントを作るのに必要なもの・必要なこと。
- 新しいスマートフォン端末
- 新しい電話番号
- 新しい住所
- 新しい銀行口座
- 新しいクレジットカード（番号）
一度削除した電話番号を使って新規登録すると、すでにアカウントがあるという案内をされます。
住所や氏名も紐づけられているので、すべてを新規のものにしないと、複数アカウントとみなされてしまいます。
スマホを新しくすれば新しくアカウントが作れます。
クレジットカードを使用するのであれば新しく作って、以前使ったことのある番号のカードを登録しないのがいいでしょう。
中古のスマホに注意
スマートフォンを新しくする必要がありますが、中古のスマホは注意が必要です。
違反したことのあるスマホが中古として売られている可能性があります。
端末固有番号がすでにメルカリに登録されていると、新規登録に使えません。
メルカリのアカウントが削除された
メルカリを利用していて、違反となることをするとアカウント削除されてしまうこともあります。
違反行為の程度によってペナルティはいろいろありますが、アカウント削除「強制退会」は一番重いペナルティと言えます。
メルカリでアカウントを削除された理由
- 出品の仕方に問題がある
- ルールに違反した
- 複数のアカウントを作った
メルカリのペナルティ
メルカリで違反行為などをするとペナルティを受けます。
ペナルティはメルカリの利用停止があり、停止期間は
3時間
12時間
1日
2日
3日
1週間
・・・
数か月
無期限
内容によって変わります。
運営事務局の判断となり基準は公開されていないので、できる限り規定に沿って利用するべきです。
停止期間中はメルカリのすべてのサービスを利用出来なくなります。
あまりにも悪質だとアカウント削除の強制退会です。
最悪の場合、売上金は没収されてしまいます！！
メルカリにアカウント削除（強制退会）された場合の再開方法
強制退会の場合は、自主退会とは違って再開することは不可能です。
まったく新しいアカウントを作ることになりますが、少しでも以前の情報と関係があるとアウトです。
個人情報をすべて変えて、新規登録することになります。
氏名（フリガナ）
住所
メールアドレス
電話番号
クレジットカード番号
銀行口座
ニックネーム・パスワード
名前や住所を新しくするのはとても大変です。
アカウント削除されないように、メルカリを適切に利用していきたいですね。
さいごに
出品禁止のアイテムを出品したときは商品削除されるくらいですみますが、あまりひどい違反行為は利用停止のペナルティが待っています。
悪質とみなされると、アカウントを削除されてしまいます。
自分でアカウント削除した場合は復活再開ができますが、メルカリから停止（強制退会）されてしまうと復活ができません。
売上金が消える確率が高く、新規登録するには新しいスマホだけでなく氏名や住所も変える必要があり、とても大変です。
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