メルカリで返品ってめんどくさい！すぐできる解決策、手続きを紹介！

メルカリで買った商品、届いて確認したら『なんか違う』ということ、わりとあります。
商品説明や画像と違っているとがっかりするし買い直したいから返品してお金返して！って気分ですよね。

でもこの“返品”がめんどくさい。

めんどくさいけど納得いかないから返すしかない。

そんなメルカリの返品をめんどくさいと思わずに簡単にできるように手順を説明します。

メルカリ返品の流れ

届いた商品を返品すると決めたら、この流れで返品手続きをしていきます。

メルカリの仕様上評価をしてしまうとキャンセル処理が出来なくなります。
返品や返金の手続きがややこしくなってしまいます。

1. 出品者に返品したいと伝える
2. 出品者と購入者で返品について話し合う（メルカリ内メッセージで）
3. 返品先の住所を教えてもらう
4. 梱包し直して出品者に返品する
5. 出品者は手元に届いた商品を確認してキャンセル申請をする
6. 購入者は申請を受けたら「同意する」で返品に同意する
7. メルカリ事務局がキャンセル処理を行う

画像引用：メルカリガイド「商品の返品手順について」

１．出品者に返品したいと伝える

出品者に「返品したい」ということを伝えます。

送料は出品者側の問題であれば着払い、購入者都合なら元払いで支払うのが基本ですが、トラブルにならないように話し合って決めましょう。

２．出品者と購入者で返品について話し合う（メルカリ内メッセージで）

返品のお願い連絡の時に送料について伝えておきますが、着払いを拒否されるケースがあります。

購入者都合であれば返品自体を拒否されるケースもあるので、納得が行くまでやり取りするようにします。

３．返品先の住所を教えてもらう

返品に同意、送料についても話し合いができて返送できるようになれば、返品先の住所を聞きましょう。

匿名便の時は住所を教えてもらわないと返送ができません。

４．梱包し直して出品者に返品する

返品の際に気を付けたいのは商品が着傷ついたり壊れたりしないように梱包することです。

発送されたときの箱を再利用するときは弱っている部分があればしっかり補強しておきます。

出品者に発送した後で発送連絡、伝票番号を伝えておきます。

５．出品者がキャンセル申請をする

出品者は手元に返品商品が届いたら中身を確認。

問題無ければメルカリアプリ上でキャンセル申請を行います。

６．購入者がキャンセル申請に同意する

出品者がキャンセル申請をすると、購入者にキャンセル通知が来ます。

「同意する」でキャンセル申請に同意しましょう。

キャンセル処理が行われる

双方同意でキャンセルが決定したら、メルカリ側でキャンセルの処理が行われます。

受取評価後でも返品できる？

受取評価をしてしまってからでも返品は可能です。
ただ、評価前の返品手続きよりもめんどくさい感じはあります。

取引画面でのキャンセル申請などができないので、メルカリ事務局を通すことになるのが「面倒だ」と感じる原因でしょうか。

メルカリのシステム上でのキャンセルができないため、手順が異なります。

取引メッセージは取引完了後でも、最後のメッセージから2週間使用できるのでその間にやり取りするようにします。

受取評価後の返品の流れ

1. 出品者・購入者間で返品や返送、返金の話し合いをします。
   返品に双方が合意後は、メルカリに連絡。
2. 「マイページ＞お問い合わせ」から、商品IDを明記のうえ問い合わせ。
   事務局に返金手続きのサポートを依頼しましょう。

まとめ

メルカリの返品はめんどくさいと感じますがやってみるとそこまで大変ではありません。

受取評価をして無事取引完了するはずが、やり取りや発送をしないといけないので面倒だと感じてしまいます。
スムーズに話し合いができるとめんどくささを感じずに返品手続きができますが、相手が返品や送料負担を渋ったりすると長引くことになります。

うまくいかなさそうな時は早めにメルカリ事務局に連絡しましょう。

メルカリでは返品取引の一部なので、あまり怖がらず面倒がらずに対応できると、今後の取引も楽しめると思います。

それでもやはり返品はない方が楽なので、出品者でも購入者でも返品が発生しないように商品説明や画像のチェックはしっかりしておきましょう！